検診について
- [2018年3月20日]
- ID:1137
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集団健診・医療機関健診

検診を受ける前にご確認ください

健康づくり課では、「がん検診」の受診費用の一部を助成しています。
- 総合保健福祉会館や各公民館等で受診する集団健診
- 健康づくり課の窓口で発行する受診券を使い、医療機関で受診する医療機関健診
以上の2通りの受診方法があります。
申し込み方法等の詳しいことは、下記「検診一覧表」のリンク先でご確認ください。
この機会にぜひ受診してみてはいかがでしょうか?
集団健診 | 医療機関健診 |
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▽腹部超音波・大腸がん検診 | 各種検診 ▽生活習慣病予防健診 |

がん検診を受ける方はお読みください
・がん検診を受けることでがんによる死亡リスクが減少します。
・がん検診で「要精密検査」となった場合は、その後必ず精密検査を受けてください。
・検診では、がんでないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんがあるのにそのがんが見つけられない場合もあります。
・がん検診は自治体と、各医療機関が連携して行っています。精密検査の結果は関係機関で共有されます。

特定健診を受けて防ごう! メタボリックシンドローム
平成20年4月からメタボリックシンドローム(内臓脂肪型症候群)に着目した『特定健診』と『特定保健指導』がスタートしました。
『特定健診』でメタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)とその予備群の人を早期に発見し、生活習慣改善の必要度に応じて『特定保健指導』が実施されます。
健康診査を定期的に受診することが、病気の予防につながります。健康を保持するために、年に1回健診を受診しましょう。

『特定健診』は医療保険者が実施します
40歳から74歳の医療保険加入者(被扶養者を含む)は、加入している医療保険者が指定する健診機関で特定健診を受けることになります。
医療保険者からの通知等に従って、特定健診を受けましょう。
※医療保険者とは「市町村国民健康保険」、「全国健康保険協会(協会けんぽ)」、「〇〇健康保険組合」、「〇〇共済組合」などをいいます(保険証に記載されています)

『特定保健指導』を医療保険者が実施します
特定健診においてメタボリックシンドロームのリスクがあると判定された人には、生活習慣改善のための特定保健指導が行われます。
特定保健指導を行うのは、医療保険者の専門スタッフ(保健師・管理栄養士など)です。
ご自身にあった生活習慣の改善方法を一緒に考え、実践できるように専門スタッフがサポートします。

特定健診の結果から生活習慣を見直しましょう
健診の結果から、今後、病気に発展しそうな傾向をキャッチしましょう。
そして、病気にならないために、生活習慣を見直し、改善策を実践することが大切です。
健診結果に『要精密検査』の項目がある場合には、必ず精密検査を受けてください。
また、治療中の場合や、かかりつけ医がいる場合は、健診結果を医師に報告しましょう。
医療や生活習慣改善などの適切な指導を受けることが大切です。

「健康について相談したいことがある・・・」
総合保健福祉会館『さわやかセンター』では、健康に関する相談なども受付しています。
健診結果で気になることがあるときは、お気軽にご相談ください。