令和5年度 医療機関健診(子宮けいがん検診・乳がん検診)
- [初版公開日:2023年03月24日]
- [更新日:2023年3月24日]
- ID:1104
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子宮けいがん検診・乳がん検診
医療機関での検診を希望される人に、受診券を発行いたします。
受診券発行後、医療機関に予約し、受診券をお持ちになって検診をお受けください。

健診の流れ
(1)申し込む:申し込み方法を確認して申し込み、受診券を受け取る。
(2)子宮がん検診・乳がん検診協力医療機関に予約する。
(3)健診当日:受診券・自己負担金を持参し、検診を受ける。
(4)結果:
- 子宮がん検診結果:受診から約1か月後に阿見町健康づくり課から郵送で届く。
- 乳がん検診結果:医療機関からのお知らせとなる。(通知時期や方法については医療機関によって異なりますので、受診の際にご確認ください。)

受診項目について
※対象年齢は 令和6年3月31日時点の年齢 になります。
検診名 | 検査内容等 | 対象年齢 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
子宮けいがん検診 | 子宮けい部細胞診 ※医師の判断で体部細胞診可(+1,200円) | 20歳以上 | 2,200円 |
乳がん検診 | 乳房超音波検査 | 30~39歳 | 1,300円 |
乳がん検診 ※ | 乳房マンモグラフィ検査(2方向) | 40~48歳の偶数年齢 | 1,800円 |
乳がん検診 ※ | 乳房マンモグラフィ検査(1方向) | 50歳以上の偶数年齢 | 1,300円 |
※40~56歳の偶数年齢は、乳房超音波検査の併用も可能(+1,300円)
▼次に該当する人は、町が実施する健診の自己負担金が免除となります。
健康づくり課へ手続きにお越しの際には、手帳等の証明できる物をご提示ください。
- 身体障害者手帳に記載されている身体上の障害の程度が1級または2級の人
- 精神障害者保健福祉手帳で法律施行令第6条第3項に規定する障害等級1級の人
- 療育手帳に記載されている障害の程度がⒶまたはAの人
- 生活保護受給者

受診できる医療機関
町の子宮がん検診・乳がん検診を受診できる医療機関は、検診精度等の一定の基準を満たす検診実施機関として茨城県が登録している医療機関にご協力いただいています。
令和5年度協力医療機関一覧
【20~39歳の方】令和5年度協力医療機関一覧 (PDF形式、123.24KB)
【40~56歳の方】令和5年度協力医療機関一覧 (PDF形式、125.70KB)
【57歳以上の方】令和5年度協力医療機関一覧 (PDF形式、122.98KB)
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受診可能な期間
発行日より3か月間(最終有効期間:令和6年3月31日まで)

受診券申し込み受付期間
令和5年4月1日~令和6年2月29日(窓口での申請は4月3日から開始します)
※最終受診日は令和6年3月31日となります。

申込方法
以下のA、Bのうち、いずれかの方法でお申し込みください。

A.窓口
健康づくり課(総合保健福祉会館『さわやかセンター』内)の窓口で受診券を発行しますので、直接来館してお申し込みください。
※うずら出張所の窓口では、子宮けいがん検診のみお申し込みできます。ただし、受診券は、後日郵送となります。

B.インターネット
リンク先:R5 子宮けいがん検診・乳がん検診(医療機関健診)(別ウインドウで開く)(4月1日からアクセス可)
お申し込み完了後、後日、郵送で受診券が届きます。
※お電話によるお申し込みはできません。
※年度内に町の集団健診で受診した検診項目はお申し込みできません。
※各検診の受診券発行は、年度内1人1回に限ります。

申込先
〒300-0331阿見町阿見4671‐1
阿見町役場健康づくり課(総合保健福祉会館『さわやかセンター』内)

検診を受ける前に必ずお読みください
・がん検診を受けることでがんによる死亡リスクが減少します。
・がん検診で「要精密検査」となった場合は、その後必ず精密検査を受けてください。
・検診では、がんでないのに「要精密検査」と判断される場合や、がんがあるのにそのがんが見つけられない場合もあります。
・がん検診は自治体と、各医療機関が連携して行っています。精密検査の結果は関係機関で共有されます。

子宮けいがんについて
・日本では女性のがんの中でもかかる人が多く、特に30~40歳代の女性で近年増加傾向にあるがんです。
・検診は2年に1度定期的に受けてください。
ただし、月経(生理)以外に出血がある、閉経したのに出血がある、月経が不規則などの症状がある場合は早めに医療機関を受診してください。
・精密検査はコルポスコープ下の組織診・細胞診・HPV検査などを組み合わせて行います。

乳がんについて
・日本では女性のがんの中でもかかる人が多く、がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。
・検診は2年に1度、定期的に受けてください。
ただし、しこり、乳房のひきつれ、乳頭から血性の液が出る、乳頭の湿疹やただれなどの症状がある場合は早めに医療機関を受診してください。
・精密検査はマンモグラフィの追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診などで、これらを組み合わせて行います。
出展:国立がん研究センターがん対策情報センター「がん検診受診者への説明資料」