令和7年度 医療機関健診
- [初版公開日:2025年03月13日]
- [更新日:2025年4月16日]
- ID:1103
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受診券について
阿見町に住民票がある人に、受診券を発行します。
受診券の発行にはご申請が必要です。
対象年齢等をご確認の上、ご申請ください。

申請方法
窓口またはインターネットでご申請いただけます。

窓口
健康づくり課窓口(総合保健福祉会館「さわやかセンター」内)へ直接来館してご申請ください。
受診券はその場で交付します。

インターネット
ご申請いただくと、後日郵送で受診券が届きます。申請ページはこちらから。(4月1日から申請可)(別ウインドウで開く)
※4月上旬は申込件数が多いため、手元に届くまでに10日前後かかる場合があります。ご了承の上でお申し込みください。

注意事項
- 受診券の有効期限は、発行日から3ヶ月後までです。
- お電話での申請はできません。
- 初めて申請する人は下記の『医療機関健診のご案内』をお読みの上、ご申請ください。
- 乳がん検診・子宮けいがん検診の受診券は別ページです。ご希望の場合はこちらをご覧ください。(別ウインドウで開く)
- 年度内に受診する集団健診、人間ドック、脳ドックと重複する項目のご申請はできません。
- 受診券のご使用は、各項目、年度1回限りです。

医療機関健診のご案内

健診の流れ
- 申請する: 窓口またはインターネットから申し込み、受診券を受けとる
- 予約する: 霞ヶ浦成人病研究事業団健診センター(東京医大茨城医療センター敷地内)に受診の予約をとる
- 受診する: 受診券・自己負担金を持参し、検診を受ける
- 結果が届く: 医療機関から受診結果が郵送される

受診項目について
※対象年齢は令和8年3月31日時点での到達年齢
検診名 | 検査内容等 | 対象年齢 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
成人健康づくり健診 | 問診・身体計測・腹囲・血圧測定・尿検査・血液検査(脂質・血糖・肝機能・腎機能) | 20~39歳 | 1,500円 |
胃がん検診 | 胃のレントゲン検査(バリウム検査) | 40歳以上 ※検診当日80 歳以上は受診不可 | 3,100円 |
大腸がん検診 | 免疫便潜血検査(検便2日分) | 40歳以上 | 300円 |
肺がん検診 | 胸部レントゲン検査 | 40~64歳 | 500円 |
結核検診 | 胸部レントゲン検査 ※肺がん検診を含む | 65歳以上 | 無料 |
喀痰検査(痰の検査) | 喀痰細胞診 ※対象:胸部レントゲン検査を受診する人のうち、『喫煙年数×1日の本数』が600以上の人 | 40歳以上の該当者 | 1,100円 |
前立腺がん検診 | 血液検査 | 50歳以上の男性 | 1,100円 |
肝炎ウイルス検診 (B型・C型) | 血液検査 ※対象:過去に町の肝炎ウイルス検診を受けたことがない人 | 40歳以上の該当者 | 1,100円 |
腹部超音波検診 | 肝臓・胆のう・すい臓・じん臓・ひ臓の検査 | 40歳以上 | 2,400円 |
骨粗しょう症検診 | レントゲンで手のひらの骨密度を測定 | 25~70歳 | 900円 |
※特定健診(町国保)・後期高齢者健診の医療機関健診については、国保年金課へ問い合わせてください。
※特定健診(社保)については、加入している健康保険の保険者やお勤め先などへ問い合わせてください。

自己負担金免除について
次のいずれかに該当する人は、自己負担免除券を発行いたします。窓口でのご申請の際には、手帳等の証明できる物をご提示ください。
- 身体障害者手帳に記載されている身体上の障害の程度が1級または2級の人
- 精神障害者保健福祉手帳で法律施行令第6条第3項に規定する障害等級1級の人
- 療育手帳に記載されている障害の程度がⒶまたはAの人
- 生活保護受給者

受診できる医療機関
〒300-0332 阿見町中央3-20-1
霞ヶ浦成人病研究事業団健診センター(東京医大茨城医療センター敷地内)- 予約電話番号: 029-887-4563
- 予約受付時間: 午後1時~午後4時

受診券の有効期間
発行日より3か月間(最終有効期間:令和8年3月31日まで)
※期限切れの受診券はご利用いただけません。健康づくり課へ問い合わせてください。

受診券を申請できる期間
令和7年4月1日から令和8年2月27日
※最終有効期間は令和8年3月31日までです

受診券の申請先
〒300-0331 阿見町阿見4671‐1
阿見町役場健康づくり課(総合保健福祉会館「さわやかセンター」内)

がん検診を受ける人へ
- がん検診を受けることでがんによる死亡リスクが減少します。
- がん検診で「要精密検査」となった場合は、その後必ず精密検査を受けてください。
- 検診では、がんでないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんがあるのにそのがんが見つけられない場合もあります。
- がん検診は、自治体と各医療機関が連携して行っています。精密検査の結果は関係機関で共有されます。

肺がんについて
- 日本ではがんによる死亡原因の上位に位置するがんです。
- 検診は毎年定期的に受けてください。ただし、血痰・長引く咳・胸痛・声のかれ・息切れなどの症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
- 精密検査はCT検査、もしくは気管支鏡検査などです。

胃がんについて
- 日本では50歳代以降に罹患する人が多く、がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。
- 検診は定期的に受けてください。ただし、胃の痛み・不快感・食欲不振・食事がつかえるなどの症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
- 精密検査は胃内視鏡検査です。

大腸がんについて
- 日本ではかかる人が増加しており、がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。
- 検診は毎年定期的に受けてください。ただし、血便・腹痛・便の性状や回数が変化したなどの症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
- 精密検査の第一選択は全大腸内視鏡検査です。
出典: 国立がん研究センターがん対策情報センター「がん検診受診者への説明資料」