10月は「茨城県がん検診推進強化月間」です
- [初版公開日:2025年09月26日]
- [更新日:2025年9月26日]
- ID:15189
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がん検診を受けましょう!
茨城県では、10月を「茨城県がん検診推進強化月間」として、がん検診をはじめとする、がんに関する正しい知識の普及に取り組んでいます。
また、厚生労働省では、がん検診の受診率を60%以上とすることを目標に、がん検診を勧めています。
| 胃がん検診 | 胃がんは50代以降に多く、男女合わせての罹患数は第3位です。 |
|---|---|
| 肺がん検診 | 死亡数が男女合わせて第1位です。喫煙していなくても、かかることがあります。 |
| 大腸がん検診 | 女性のがん死亡原因第1位であり、男女合わせての部位別罹患数は第1位のがんです。 |
| 乳がん検診 | 女性の罹患率は第1位で、40~70代に多く、9人に1人がかかるといわれています。 |
| 子宮頸がん検診 | 20代後半から増えるがんです。早期に発見できれば比較的治療がしやすい予後の良いがんですが、進行すると治療が難しくなるため、早期発見が極めて重要です。 |
今年のがん検診はもう受けましたか?
2023年にがんで死亡した人は全死亡数の約24%を占めており、昭和56年以降、がんは死因の第1位となっています。
予防には、禁煙、節酒、適切な食事・運動などが大切とされています。
しかし、それでもがんに全くかからなくなるわけではありません。日本人の2人に1人は、生涯のうちに何らかのがんにかかるといわれています。
そのため、がん検診を受け、がんの早期発見に繋げることも重要です。
検診を受けず、自覚症状が出るまでがんを放置すると、早期に発見された場合と比べて、生存率が大幅に低くなります。
早期発見のために、定期的に検診を受けましょう。
検診を受けたら、必ず結果を確認しましょう!
検診は、「がんがありそう(要精密検査)」か、「がんがなさそう(異常なし)」かを調べるものです。
早期のがんには、自覚症状がほとんどありません。
結果が「要精密検査」であったときは、自覚症状が今なくても、必ず精密検査を受けましょう。
阿見町では各種がん検診の助成をしています
詳細は下記のリンクからご覧ください。
※集団健診の申し込みは終了しております。医療機関健診をご利用ください。


