第4回 市になると何が変わる?(その2)
- [初版公開日:2024年01月26日]
- [更新日:2024年8月26日]
- ID:12924
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第3回では、町から市になることで、住所や税金といった広く皆さんの生活に関係のあることについてお知らせしました。
第4回では、福祉・選挙・議会の行政制度がどう変わるのか、明らかになっている主なものをお知らせします。

福祉行政
町との大きな違いとしては、福祉事務所の設置などが挙げられ、現在、県が行ってる各種事務の一部を、市が直接担うことになります。こうした権限の強化を活かして、迅速できめ細かな対応を行うことで、より充実した行政サービスを提供することができます。
なお、こうした事務を担うために、新たな施設を整備する必要はなく、福祉担当の部署に窓口を設け、社会福祉主事などの専門職員を配置することで対応することができます。



選挙制度
首長や議員の選挙におけるルールの一部が変更になります。


議会制度
議会には町の意思を決定する機関としてさまざまな議決事項がありますが、市になるとその一部が変更になります。また、議会を招集する告示のタイミングも変わります。
