第3回 市になると何が変わる?(その1)
- [初版公開日:2024年01月26日]
- [更新日:2024年8月26日]
- ID:12793
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町から市になることで皆さんの生活にどのような影響があるのでしょうか。まず思い浮かぶのが、住所が「阿見町」から「○○市」に変わることだと思います。
第3回では、こうした住所の表示と、ご質問の多い税金についてお知らせします。


「阿見町」が「○○市」になります
市制施行により「町」の表記が「市」になります。新しい市の名称は、今後、町民の意向を確認したうえで決定していきます。

「稲敷郡」の表記がなくなります
市制施行により郡に属さなくなることから、「稲敷郡」の表記がなくなります。

「大字」の表記をなくすことができます
「大字」の付く住所では、「大字」の表記を除くことができます。今後、町全体での統一感や表記の簡素化による利便性の向上、郵便番号への影響などを踏まえて、対応方針を検討していきます。



町には上記のような税金があります。町から市になっても、現行の税制度においては、税率などに変更はなく、市になることを理由に課税額が増えることはありません。介護保険料や後期高齢者医療保険料についても同様です。また、自動車税などの県税、所得税などの国税にも影響はありません。