ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    平成26年度広報誌掲載分

    • [2016年5月6日]
    • ID:911

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    広報1月号掲載分

    みなさん,こんにちは。
    冬が到来し,寒さもいよいよ本格的になってまいりました。
    今回は,小学校や専用施設・児童館などを利用して実施している「放課後児童クラブ」をご紹介します。

     放課後児童クラブとは,「小学校に就学している児童で,その保護者が労働等により昼間家庭にいないもの」を対象としています。各クラブでは児童の健全育成を目的とし,年間計画にそって誕生会・お楽しみ会・避難訓練などを行い,放課後児童指導員のもと異学年の児童と関わり合いながら,家庭的機能の補完として「生活の場」を提供し,放課後の児童の健全育成を図っています。長期休業日等の一日保育では,子ども達が楽しく外遊びや室内行事などを存分に楽しめるようイベントを企画し実施しています。写真は,夏休み期間に行われたイベントの様子の一部です。

    サッカーをして遊ぶ子供
    パフォーマーを見る子供
    火災予防教室
    サッカーで遊ぶ子供

    阿見小学校区放課後児童クラブ(学校区児童館)

     戸外では,一輪車・サッカー・大縄跳び・固定遊具等の遊びや,隣接している児童公園で花・木の実・昆虫等に接し,豊かな自然環境で遊んでいます。室内で将棋・お店やさんごっこ等の遊びや,あやとり・折り紙・ミサンガ・毛糸編みなどにも取り組んでいます。

    本郷小学校区放課後児童クラブ(二区児童館)

     異学年同士のふれ合いを通し,室内では伝承遊びやボードゲーム等で楽しんでいます。図書室には本が豊富に揃い,また,将棋遊びを通して高齢者の人と交流を図れます。児童館のホールで行う卓球やバランスボールが子ども達に人気となっています。

    第一小学校区放課後児童クラブ(第一小学校専用施設)

     運動場では,ドッジボール・固定遊具遊び等をし,雨天時は体育館でバドミントン・ボール遊び等で過ごします。クラブ室では,工作等の室内遊びをしています。一年生から6年生まで全員参加のドッジボール大会やリレー大会は,たいへん盛り上がります。

    舟島小学校区放課後児童クラブ(舟島小学校専用施設)

     室内で空き容器や不用品等で個性豊かな工作をし,楽しんでいます。子ども達が夢中になっている遊びは,けん玉・ホッケー等で,競い合い,また協力しながら交友関係を育んでいます。戸外ではサッカー・鬼ごっこ等で体を動かして遊んでいます。

    第二小学校区放課後児童クラブ(第二小学校の空き教室)

     屋外ではサッカーや鬼ごっこ等,室内ではブロックやままごと等をして遊んでいます。また,卓球大会やミニ運動会・クリスマス発表会といった季節にそった行事等を取り入れ,異学年が協力して楽しめるような工夫をしています。

    実穀小学校区放課後児童クラブ(実穀小学校の空き教室)

     屋外ではサッカー・バドミントン・固定遊具等の遊びを楽しみながら,友達とのかかわりあいを深め,遊びの輪を広げています。また,室内ではブロックでアニメのキャラクター作りや空き容器等を利用した工作を行い,個性豊かな作品を作ったりしています。

    君原小学校区放課後児童クラブ(君原小学校図工室)

     室内では,カードゲーム・工作等,創意工夫しながら,異学年の児童が家庭的な雰囲気の中で楽しく過ごしています。また,戸外や体育館では,遊具・サッカー・鬼ごっこ・ドッジボール・バドミントン等で,よく体を動かして楽しく遊んでいます。

    吉原小学校区放課後児童クラブ(吉原小学校理科室)

     少人数ながらアットホームな雰囲気が特徴です。戸外では異学年でサッカー・縄跳び等,互いに教え合いながら楽しんでいます。また屋内では,マンカラ・将棋で競い合ったり,紙粘土や毛糸等で季節にそった工作をし,創造性豊かな作品を作ったりしています。

    広報12月号掲載分

    みなさん,こんにちは。
    町には学校区児童館と二区児童館の2つの児童館があります。児童館は,乳幼児とその保護者や18歳未満の児童が利用できるところです。
    ぜひ遊びに来てください。

    乳幼児対象の活動

    親子ふれあい遊び

     乳幼児とその保護者を対象に「育児サークル」を行っています。活動内容は,親子ふれあい遊びやリズム運動・手遊び・絵本の読み聞かせなどです。また季節ごとのイベントや製作遊びなども行っています。事前の申し込みは不要ですので,いつでも気軽に遊びに来てください。
     年に数回,町内の公民館や公園などに出向き「うごく児童館」も開催しています。
     なお,この活動は,民生委員主任児童委員,更生保護女性の会・町地域子育て支援センター・母親クラブの皆さんにもサポートしていただいています。

    小学生対象の活動

    屋外でのお話会

     一輪車・絵手紙・押し花・ダンス・フラワーアレンジメントなど,名年参加者を募りクラブ活動を行っています。各クラブ講師を招いて行っているので,初心者でも楽しく参加できます。
     また,年に数回地域のシルバークラブの皆さんとの交流会や,小学生のみを対象としたお楽しみ会など,いろいろなイベントを企画しています。町内の小学生であれば参加することができます。
     イベントのお知らせや参加募集については,その都度「じどうかんしんぶん」でお知らせします。

    「母親クラブ」の活動 (※登録制)

    母親クラブの演奏風景

     「母親クラブ」は,町内に居住している母親が中心になり,児童館を拠点に活動しているグループです。子育てや児童の健全育成について学び合いながら,地域の活動に積極的に参加しています。
     また,年に数回研修会を行い,花壇の整備や公園のハサードチェックを行っています。
     活動日や内容については,各児童館に問い合わせてください。

    広報10月号掲載分

    みなさん,こんにちは。
    さわやかな風とともに,こおろぎやスズムシの泣き声が聞こえ,秋の訪れを感じる季節となりました。
    今回は,「遊び」に関するQ&Aです。

    Q:すぐに飽きてしまい,遊びが長続きしません?

    おままごと

    A.
     さまざまなことに興味を持ち,いろいろなものに触れ,自分の好きなものを見つけているのではないでしょうか。
     子供は,身近なものを遊びにすることが多いので,興味を持って遊んでいることに「楽しいね」「おもしろい」と共感するだけで喜んで遊ぶこともあります。大人が子供の気持ちになって,一緒に好きな遊びを見つけられるといいですね。少し大きくなったら友達の多い所へ出かけてみてはいかがでしょうか。さざまな年齢の子どもと関わることで遊びが広がり,長く遊べるようになるでしょう。

    Q:季節の遊びを教えてください?

    ペットボトルで遊ぶ

    A.
     近くの公園で,木の実拾いをしてみてはいかがでしょうか。さまざまな色や形の木の実を見つけることができます。バック代わりに空のペットボトルを持って行ってもいいですね。ドングリを入れた時の「ポトン」「ゴロン」と落ちる音に,夢中になることでしょう。この時,口に入れないよう注意が必要です。
     拾った後は,ペットボトルにシールなどを貼り,マスカラスを作って鳴らして遊ぶのも楽しいです。少し年齢が高くなってくると,数を数えながら集めることもできますね。

    Q:片づけをしません。どうしたらよいですか?

    お片付け

    A.
    大きな箱を用意したり,わかりやすくマークを付けたりすると,片づけしやすくなりますね。一緒に片づけながら「ないない」「じょうずね」と優しくほめてあげるとうれしい気持ちで片付けができるでしょう。「お片づけだよ,よーいどん!」などと,声をかけると楽しく片づけできますね。急いでしまうあまり,乱暴に片づけてしまう時は「そーっとね」と知らせていくとよいでしょう。
     初めは子どもだけではできないので,習慣になるまでは根気よく一緒に片づけることが大切ですね。

    広報9月号掲載分

    みなさん,こんにちは。
    残暑も厳しい毎日ですが,朝夕は心地よい風が吹き,秋の訪れを感じられるようになってきました。
    今回は,「生活」に関するQ&Aです。

    Q:好き嫌いが多く困っています。どのように食事をすすめればよいですか?

    食事風景

    A.
     1~2歳頃は,味覚が発達し食べ物の好き嫌いが出始めるころです。栄養がとれているのかと不安になり,何でも食べてほしいと思いますね。しかし,無理に食べさせようと時間をかけてしまうと,食べる意欲を失うことにもつながります。
     体をたくさん動かして遊び空腹で食事の時間を迎えるようにし,楽しい雰囲気の中で食事をすると食べる意欲につながっていくと思います。

    Q:トイレトレーニングは,どのようにすすめていけばよいですか?

    お着替え

    A.
     トイレトレーニングは個人差があります。「おしっこ」「しーしー」と意思を伝えるようになり,排せつ間隔が長くなってら始める目安です。タイミングをみて,起床時・睡眠前・着替え時など無理なく誘い,トイレの絵本を見て楽しく興味がもてるといいですね。嫌がらずにトイレに行き,成功した時はたくさんほめ,意欲を持続できるようにしましょう。夏にオムツがとれても冬にはオムツが必要になることもあります。気長に焦らずゆったりとした気持ちですすめていけるといいですね。

    Q:イヤイヤ期は,どのように接すればよいでしょうか?

    砂遊び

    A.
     何でも嫌がる姿は,成長の過程でもあり,自我が芽生えた証拠です。この時期,自分の思いを言葉でうまく表現できず,「いや」という自分の知っている言葉で表現してくることがよくあります。「だめ」など命令や禁止される言葉を嫌がります。子どもの気持ちを尊重し,受け入れてもらえたと感じられると,安心して自信につながっていくでしょう。
     「~できるかな」「~やろうね」と優しく声掛けをし,できた時にはたくさんほめてあげましょう。 

    広報8月号掲載分

    みなさん,こんにちは。
    夏本番になりましたが,いかがおすごしでしょうか?
    遊んだあとは,十分な水分補給と休息をとりながら過ごしたいものですね。今回は「生活・遊び」に関するQ&Aです。

    Q:帽子を被るのを嫌がります。どうしたらよいですか?

    砂場で遊ぶ

    A.
     子どもに帽子を被せる時は,大人も一緒に帽子を被り「あたまだいじ,だいじね」「あたまいたい,いたいになるよ」と毎回声をかけ,帽子を被る習慣を身につけるようにしていきたいですね。
     また,子どもは体の機能が未発達です。そのため熱中症などになりやすいので,日差しの強い時間帯を避けて,遊ぶ時には日陰のある場所で遊ぶといいでしょう。適度な水分補給と休息を取ることも心がけるといいですね。

    Q:外出先で子どもの機嫌が悪くなった時のあやし方は?

    いないいないばあ

    A.
     バックやポケットに持っているタオルやハンカチなどで遊んでみてはいかがでしょうか。
     年齢の低い子は,タオルを広げて顔を隠し「いないいないばあ」などをすると喜びます。
     また,年齢の高い子は,両手を後ろにして片方の手にハンカチを隠して「どっちかな」と,あてっこ遊びや,ハンカチを折ってハンカチバナナやリボンなどを作ってみると子どもの好奇心が増し,楽しく過ごせることでしょう。

    Q:家庭にある身近なものを使った遊びを教えてください!

    ペットボトルあそび

    A.
     家庭にある空のペットボトルやラップの芯などを転がすと,ハイハイしたり,追いかけたりして遊びます。
     また,中に不要になった紙やボタンなどを入れると,音がでて子どもの興味が増していくでしょう。
     周りにシールを貼ってひと工夫するとさらに楽しめます。また,大小さまざまな空き箱を積み重ね,積み木のようにして遊んだり,大きい箱の中に入って乗り物ごっこをしたりすると,とても喜びます。

    広報7月号掲載分

    みなさん,こんにちは。
    梅雨の晴れ間の青空が少しずつ広がるようになり,夏がもうすぐそこまで来ているようです。暑い季節になりますが,体調に気を付けて過ごしていきたいですね。
    今回の子育てシリーズは,0~2歳児の「生活」に関するQ&Aです。

    Q:オムツ替えや着替えを嫌がります

    お着替え

    「汚れちゃったからお着替えしょうね。」「おしっこでたね。きれいにしょうね。」など清潔になる心地よさを味わえるように言葉掛けをし,「お洋服にくまさんがいるよ。」「ズボンのトンネルに〇〇ちゃんの足が通ります。」など遊びの感覚を取り入れ,興味を持たせてみましょう。嫌がらずにできた時や,自分からやろうとした時には十分に褒めてあげることも大切です。嫌がる原因が他にあることも考えてみましょう。衣服と皮膚がこすれて痛い部分がないか,オムツかぶれなどでお尻が赤くなっていないかなども確認しましょう。

    Q:座って食事をしてくれず困っています

    食事風景

     歩けるようになったり,自分で自由に動けるようになったりすると,椅子に座るのを嫌がる時期がありますね。日中はたっぷりと活動し,おやつや食事はできるだけ決まった時間に食べるようにしていくことも良いかと思います。「お腹すいた。食べたい!」と食事の時間が楽しみになることが一番です。食事に集中できるような環境を整え,家族がみんなで一緒に食事ができるように心がけてみましょう。大人がお手本になり,お子さんと向かい合って「おいしいね。」「にんじんだよ。」などと言葉を掛けながら,ゆったりとした気持ちで食事をする楽しさを味わえるようにしていきましょう。

    Q:夜,なかなか寝付けずに寝るのが遅くなってしまいます

    お昼寝

    A.
     ・朝起きる時間は遅くないですか。?
     ・日中は十分に遊びを楽しんでいますか。?
     など,一日の生活リズムを振り返った時,改善ポイントが見えてくると思います。寝るのが遅くなってしまうと,朝起きるのも遅くなってしまいます。朝起きる時間はできるだけ同じ時間にするといいですね。日中は,外気に触れで散歩をしたり,体を動かしたりして好きな遊びを十分に楽しみましょう。また,昼寝の時間が長すぎたり,夕方近くの時間になったりしないようにしましょう。絵本を読むなどして寝る前の習慣をつけるのも良いでしょう。一日の生活リズムを整え,早寝早起きの習慣をつけたいですね。

    お問い合わせ

    阿見町役場保健福祉部地域子育て支援センター

    電話: 029-891-2772

    ファクス: 029-891-2772

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム