小学生対象の『出前授業』を行いました
- [初版公開日:2023年08月30日]
- [更新日:2023年9月1日]
- ID:11952
児童館に講師の先生を招いて、町内の小学生を対象に『出前授業』を行いました。
その様子をご紹介します。

出前授業『おもしろ理科先生』
令和5年8月17日(木曜日)実施の『おもしろ理科先生』では、小学校理科教諭 荒巻先生をお招きしました。
荒巻先生の不思議な実験の数々に、子ども達も釘付けでした♪
≪ 不思議なひも ≫
どのひもを引っ張っても、出ているひもが引っ込みます。
集中して見ています。仕掛けがわかるかな?
≪ ハンドパワーで空き缶潰し ≫
空き缶にお湯を入れ、お湯を捨てたらフタを締めます。
瞬く間に“ベコッ”と大きな音を立てて潰れる空き缶にびっくりです!
≪ 空気の入った袋に鉛筆を通す ≫
空気の入った袋に鉛筆を通せるか、子ども達もチャレンジです♪
成功しました!
荒巻先生は、水を入れてのチャレンジです。
水が漏れないかドキドキ… 子ども達も心配そうです。
大成功!水が入った袋に鉛筆が貫通しました♪
次は風船に竹串を通す実験です。
子ども達は何度も割れながらも、めげずにチャレンジ。
みんな風船を割らずに竹串を通すことができました♪
他にも切り絵をしたり、笛作りをしたり、あっという間の1時間でした。
さまざまな実験を見る度に、子ども達は驚いたり、歓声を上げたり、自分で実験をするドキドキ感を味わったりと、楽しい時間になりました。

出前授業『勾玉作り』
令和5年8月24日(木曜日)実施の『勾玉作り』では、茨城県城里町にある茨城県埋蔵文化センター「いせきぴあ茨城」より、2名の先生をお招きしました。
スクリーンに映し出された資料を見ながら、勾玉の歴史についてのお話を聞きました。
始まりは縄文時代後期から、弥生時代、古墳時代と、時代ごとにさまざまな素材で作られていたようです。
勾玉について勉強をした後は、いよいよ勾玉作りです!
まずは、石に下書きをして、紙やすりで削っていきます。
削り方のコツを、先生から伝授してもらいます。
ツルツルピカピカに磨き終えた後は、好きな色を塗って完成です。
世界に一つだけの勾玉ができましたね♪
ご参加いただき、ありがとうございました。

二区児童館では、令和6年2月にも出前授業『おもしろ理科先生』を予定しています。
参加者募集のお知らせは、あみメールで配信いたします。
みなさんのご参加をお待ちしています♪
※上記の内容は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
