施策評価を実施しています
- [初版公開日:2022年01月20日]
- [更新日:2022年1月20日]
- ID:8596
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令和3年度施策評価(令和2年度結果)

施策評価について
阿見町第6次総合計画の特徴の1つである「PDCAサイクルに基づく総合的なマネジメント」に基づき、総合計画の実行性を担保するため、計画に定める施策の進行管理を適切に実施します。
●評価の考え方
(1)どのように施策等を展開すれば、より効果的な成果が得られるかについて、内部・外部の視点で評価を実施する。
(2)庁内の主要課題調整や予算編成、日々の業務改善などさまざまな場面を通じて、進行管理・評価におけるPDCAサイクルを確立する。
(3)業務の見直し等の結果や取組による成果など、客観的な情報を的確に評価シートに記録し、内部評価に加え、結果を広く一般に公表し、町民、関係者等の意見を評価に反映していくことで、町民、関係者等の納得と共感、満足度の向上を図る。
●評価対象
阿見町第6次総合計画に位置付けた53施策を評価対象とします。

令和2年度の評価結果
●結果の概要
・全53施策中、約71%の施策がAまたはB評価となっており、概ね良好な結果
・一方で、新型コロナウイルス感染症の影響により事業の実施が中止や延期になったことなどから、一部の施策では評価が悪化
・各施策において、コロナ禍における事業の進め方を再検討することが必要
A評価(順調に進捗している) :5施策
B評価(概ね順調に進捗している) :33施策
C評価(一部遅れている) :14施策
D評価(大幅に遅れている) :1施策

●個別の評価結果の一覧

個別の施策評価シート

評価結果の活用
施策評価の結果は、以下のように活用します。
(1)施策評価は、施策評価シートを活用し、成果指標等を通じて、配下の事務事業の効果を検証できるようにすることで、
施策と事務事業の関係性を明確化し、事業の見直しにつなげる。
(2)施策評価に位置付く主要な事務事業については、施策評価と一体的に評価することにより、これまでのアウトプット中心の
進行管理ではなく、施策への貢献度を意識した、効率的・効果的な進行管理となるよう、事業の必要性や有効性、
効率性などを客観的に評価できるようにし、効果的なPDCAサイクルの実現につなげる。
