公共施設等総合管理計画
- [初版公開日:2023年04月03日]
- [更新日:2023年4月3日]
- ID:3434
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阿見町公共施設等総合管理計画
公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針が改訂されたことにより、平成29年3月に策定した「阿見町公共施設等総合管理計画」の改訂を行いました。また、「阿見町公共建築物中長期保全計画」の策定を行いました。
阿見町公共施設等総合管理計画
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公共施設等の管理に関する基本方針
(1)コストの抑制と財源の確保
- 適正な使用料について再検討します。指定管理者制度の導入可能性を調査します。
- 予防保全の観点から改修を行い、突発的な工事を回避します。
(2)計画的な保全による施設の長寿命化
- 施設の改修を計画的に行うことで長寿命化を図り、施設の耐用年数を延ばします。
- 点検、診断、劣化度調査を行い、適切な工事内容を精査します。
(3)公共施設延床面積の適正化
- 平成29年度以降の30年間で、町の公共施設の延床面積を20%削減します。
- 既存の再編計画を着実に進める
「町立学校再編計画」及び「町公共賃貸住宅再生マスタープラン」を着実に進めます。 - 役割を終える施設を手放すことで面積を削減
役割を終える施設については、民間や地域への譲渡、除却等により、町の財産から手放していくことを基本とします。 - 統廃合により面積を削減
必要な面積に対して現行の面積が過大である場合は、適正な施設数に統廃合します。 - 面積を増やさない
将来的に新たな公共施設が必要となった場合にも、既存の施設を廃止するなど、面積を増やさない方法を選択します。 - 定住促進の視点と町民の視点から必要な施設は維持する
定住の促進を図る上で必要な施設を維持します
個別施設計画
公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画の策定
・公共施設等総合管理計画に基づき、予防保全の考え方により計画的に修繕を行っていくため、「個別施設計画」を策定します。
・公共施設等総合管理計画は10年ごとに見直し、個別施設計画は5年ごとに見直しを行います。
・公共施設等総合管理計画と個別施設計画は互いにすり合わせをしながら、時代に応じた内容に修正していきます。
・今後は、個別施設計画に基づいて3か年実施計画に事業を位置づけ、修繕を実施します。
個別施設計画の構成
個別施設計画は、第1章計画の概要、第2章施設の概要、第3章個別施設の状態等、第4章管理の方針で構成しています。第4章の2「使用目標年数」では長寿命化の考え方を記載しています。
第1章 計画の概要 |
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1-1. 計画策定の背景 |
第2章 施設の概要 |
2-1. 施設設置の背景と目的 2-2. 施設の役割と利用状況 2-3. 建物の概要 2-4. 受益者負担と改善方針 |
第3章 個別施設の状態等 |
3-1. 施設管理台帳の整備 3-2. 点検・診断の方針 3-3. 点検結果 |
第4章 管理の方針 |
4-1. 阿見町公共施設等総合管理計画における基本的な方針 4-2. 使用目標年数 4-3. 対策の優先順位に関する基本的な考え方 4-4. 対策の優先順位 4-5. 対策の内容・実施時期・費用 |
各公共施設の個別施設計画
役場庁舎個別施設計画
公民館・ふれあいセンター個別施設計画
福祉センターまほろば個別施設計画
保育所個別施設計画
図書館個別施設計画
学校区児童館個別施設計画
体育施設個別施設計画
霞クリーンセンター・さくらクリーンセンター個別施設計画
総合保健福祉会館個別施設計画
地域子育て支援センター個別施設計画
うずら出張所個別施設計画
学校給食センター個別施設計画
放課後児童クラブ個別施設計画
予科練平和記念館個別施設計画
旧吉原小学校・旧実穀小学校個別施設計画
阿見町公共建築物中長期保全計画
各施設個別施設計画に基づく公共建築物中長期保全計画の策定
阿見町公共施設等総合管理計画に位置付けられている個別施設計画で示された基本的な方針を踏まえ、公共施建物(建物)の計画的な保全を行うため「阿見町公共建築物中長期保全計画」を策定しました。公共建築物の計画的で効果的な保全事業を行い、使用目標年数まで公共建築物の長寿命化を図ります。
阿見町公共建築物中長期保全計画