国民年金保険料 学生納付特例
- [初版公開日:2025年05月16日]
- [更新日:2025年5月16日]
- ID:14773
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学生納付特例
在学期間中の保険料を社会人になってから納めることができる制度です。
- 将来受け取る年金を請求するときの資格期間に入ります。
- 学生納付特例制度が承認された期間は、将来受け取る年金額は増えません。
- 対象:大学(院)・短大・高等学校・高等専門学校・専修学校・学校教育法で規定される修業年限が1年以上ある各種学校など(定時制課程・通信課程・一部の海外大学の日本分校を含む)に在学する学生で、本人の所得が128万以下の人 ※対象校の確認は、日本年金機構ホームページでご確認ください。

申請方法

役場に来庁
阿見町役場国保年金課 8番窓口にお越しください。
持ち物
- 本人確認できるもの(マイナンバーカード・運転免許証等)
- 学生証(コピーの場合は両面)または、在学期間がわかる在学証明書の原本
- 前年または、今年、会社等を退職されて学生になられた人は、失業による免除特例と同じ添付書類が必要です。添付書類は、「国民年金保険料の『免除』『猶予』制度」のページをご確認ください。

年金事務所にてのお手続き
持ち物
- 本人確認できるもの
- 学生証(コピーの場合は両面)または、在学期間がわかる在学証明書の原本
- 前年または、今年、会社等を退職されて学生になられた人は、失業による免除特例と同じ添付書類が必要です。添付書類は、「国民年金保険料の『免除』『猶予』制度」のページをご確認ください。
- 委任状(申請者が事務所に行かれない場合に日本年金機構ホームページから委任状をダウンロードし、申請者が記入してください。)
「国民年金保険料学生納付特例申請書」に必要事項を記入し、添付書類を同封し、年金事務所に郵送することも可能です。
「国民年金保険料学生納付特例申請書」は、役場(国保年金課)や年金事務所、日本年金機構ホームページで入手できます。

マイナポータルを利用した電子申請
電子申請の場合、紙の申請書の記入が不要となります。
- マイナンバーカードをご準備いただき、マイナポータルへアクセスしてください。
- マイナポータルのトップ画面の「年金」を選択し、「国民年金保険料の免除」から「学生納付特例」を選択してください。
- 案内に従い必要事項を入力して申請を行ってください。
くわしくは、マイナポータルのホームページでご確認ください。

保険料をあとから納める 追納
学生納付特例の承認を受けた期間は、保険料を全額納付したときに比べ、将来受け取る年金額が少なくなります。
10年以内であれば、あとから保険料を納めること(追納)ができ、将来受け取る年金額を増やすことができます。ただし、保険料免除等の承認を受けた期間の翌年度から起算して3年度目以降に保険料を追納すると、当時の保険料額に経過期間に応じた加算額が上乗せされます。追納するときには、先に経過した月から順次納めなければなりません。