令和6年度消防団活動実績について
- [初版公開日:2025年05月29日]
- [更新日:2025年5月29日]
- ID:14751
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令和6年度消防団活動実績について
昨年度に実施した主な消防団の活動について、下記のとおりご紹介いたします。
消防団員はそれぞれ本業を持ちながらも、町民の生命と財産を守るという使命のもと、日々訓練を重ね、地域の安全に尽力しています。

日頃の準備、点検が大事!
令和7年3月9日(日曜日)に阿見町消防団、全15分団が置場点検を実施しました。
各消防団詰所にて災害時、迅速に駆け付けられるよう、ポンプ車や器具・備品に不備不足がないかを点検しました。
毎年3回(7,11,3月)実施しており、今回で今年度最後の置場点検でした。

消防団員勉強会を開催しました。
令和7年3月2日(日曜日)、阿見消防署にて阿見町消防団員を対象とした勉強会を開催しました。今回の勉強会では、阿見消防署員から講義(講話)を頂き、以下の2つのテーマについて講習を行いました。
「太陽光発電システム火災と消防活動における安全対策」
「緊急走行と安全管理」
近年、阿見町内でも太陽光発電施設が増えており、それに伴う火災の危険性について理解を深めることが重要となっています。また、緊急走行時の安全管理についても学び、迅速かつ安全な活動ができるよう再認識しました。。
参加した団員からは、「太陽光発電施設での火災対応や、緊急走行時の安全対策について学ぶことができた。今回の講習で得た知識を、実際の現場で活かし、市民の安心・安全に貢献したい」との声が聞かれました。
今後も、消防団員たちと協力しながら、地域の防災力向上に努めてまいります。

長距離中継送水訓練を行いました

令和6年11月3日(日曜日)阿見東部工業団地にて、長距離中継送水訓練を行いました。
本訓練は阿見町消防団15分団を3つの時間に分け、5分団ずつ協力して自然水利(水路)から取水し、
約600m先の火点(火が出ていると想定している箇所)に放水を行うという訓練です。
また、この度新しく装備されたデジタル簡易無線機で送水等の連絡を行って安全管理を徹底し、中継送水を行いました。

令和6年度消防ポンプ操法展示訓練を開催しました。
令和6年9月29日(日曜日)阿見消防署にて消防団で操法展示訓練を行いました。
ポンプ操法の動きを阿見町長や消防署長・消防団幹部に披露し、安全に送水を行えるかなどの確認を行いました。
ポンプ操法は火災現場の基本であり、安全・確実・迅速・チームワークが求められます。
地域防災の一翼を担う消防団として、日々の訓練の成果を十分に発揮しました。

霞ヶ浦地区水防訓練が実施されました
令和6年6月15日(土曜日)に稲敷市・美浦村・阿見町の三市町村合同による霞ヶ浦地区水防訓練が実施されました。
訓練会場は稲敷市の江戸崎総合運動公園の土手沿いで行われ、訓練に参加した消防団員は稲敷広域消防本部の指導のもと、土のうの作成方法や、土のうの積み方、土手の補修方法など水害対応の訓練を行いました。
お暑い中訓練に参加した皆様、お疲れさまでした!

令和6年度新入消防団員訓練・ポンプ取り扱い訓練


令和6年4月20日(土曜日)、消防団員が火災現場において迅速に活動するため、また新入消防団員の規律や心構えを身に付ける目的で、阿見消防署において第1から第15分団の全分団及び女性部が参加して、訓練を行いました。