阿見町妊婦支援給付金について
- [初版公開日:2025年04月14日]
- [更新日:2025年5月1日]
- ID:14497

妊婦支援給付金とは?
子ども・子育て支援法の改正により、令和7年4月1日から「妊婦のための支援給付」が開始されました。
本給付事業は、妊娠時から出産・子育てまで一貫して妊産婦に寄り添い、総合的な支援を行うことを目的に、児童福祉法に基づく「妊産婦等包括相談支援事業(伴走型相談支援事業)」と組み合わせて実施します。
阿見町では、妊娠時の妊婦給付認定後に5万円(妊婦支援給付金1回目)、胎児の数の届出後に5万円(妊婦支援給付金2回目)の支給を実施します。

妊婦支援給付金(1回目)
妊婦支援給付金を申請する場合、「阿見町妊婦給付認定」を受ける必要があります。
認定を受けるためには、医療機関での胎児の心拍確認が必要となります。申請書に記入していただきますので、胎児心拍確認日がわかるものもしくは出産予定日が書かれたものをお持ちください。
※妊婦給付認定とは、妊婦支援給付金の支給を受ける資格を有していることを町が認定することをいいます。
対象者(以下のいずれかに当てはまる方)
申請日時点で阿見町に住民票がある方のうち
- 令和7年4月1日以降に妊娠届出を出した方
- 令和7年3月31日までに妊娠届出をした方で、妊娠・子育てサポート給付金を申請していない方
申請までの流れ
- 医師による胎児心拍を確認してもらう
- おやこ支援課で必要書類を記入し、妊婦認定を受ける
- 妊婦支援給付金の申請を行う
※母子健康手帳、妊婦健康診査受診票の交付と説明を同時に行います。
給付内容
・5万円

妊婦支援給付金(2回目)
対象者
胎児の数の届出日時点で阿見町に住民票があり、令和7年4月1日以降に出産し、胎児の数の届出をした方
申請までの流れ
- 出産後、町の赤ちゃん訪問を受ける
- 赤ちゃん訪問の時に申請書兼請求書を受け取る
- 必要書類を揃えて提出する
※里帰り出産等でやむを得ない事情がある場合は、別途対応します
給付内容
・こどもの人数×5万円

支給方法
申請(届出)受付後、妊産婦本人名義の金融機関口座へ振り込みます。申請(届出)を受け付けてから振り込みまで、1~2か月程度かかります(振り込みに当たっては、事前に振り込み時期等を記載した通知文を送付します)。妊産婦以外の口座名義は指定できません。

注意点
- 同一の妊娠により、妊娠・子育てサポート給付金を受けた方は給付対象外です。
- 同一の妊娠により、他の自治体で同事業による給付を受けた方は給付対象外です(1回目・2回目いずれも、複数の自治体から二重に給付を受けることはできません)。
- 他の自治体で「妊婦支援給付金(1回目)」を受給した方や、「妊娠サポート給付金」を受給した方で、「妊婦支援給付金(2回目)」のみを阿見町で受給する場合は、改めて妊婦給付認定申請等をしていただく必要がありますので、おやこ支援課へ問い合わせてください。
- 申請(届出)期限は、1回目は医療機関で胎児心拍が確認された日(受診日)から2年間です。2回目は出産予定日の8週前から2年間です。

流産・死産等の理由で妊娠の継続ができなかった方へ
- 医師により胎児心拍が確認されていれば、出産前にお子様を亡くされた方(流産・死産・人工妊娠中絶された方)はおやこ支援課へ問い合わせてください。
- 制度開始前の令和7年3月31日までにお子様を亡くされた方(流産・死産・人工妊娠中絶された方)は支給対象外となります。
妊婦支援給付金 チラシ
阿見町妊婦給付認定申請書
阿見町妊婦支援給付金支給申請書兼請求書

令和7年度中の経過措置
お問い合わせ
電話: 029-888-2943 ファクス: 029-888-2945