国外転出者のマイナンバーカードの継続利用について

令和6年5月27日より、国外に転出されるマイナンバーカードをお持ちの日本国籍の方は、国外転出の届出時にあわせて手続きを行うことで、海外でも継続してマイナンバーカードをご利用できます。

国外転出を予定していて、国外転出前に有効なマイナンバーカードをお持ちの方は、以下の手続きをすることで国外転出後も継続してマイナンバーカードを利用することができます。

(1)国外転出届出時に、マイナンバーカード及び個人番号カード国外継続利用申請書を提出する

(2)市区町村が券面に「国外転出　○年×月△日」と追記し、ICチップ内の住所の記録を変更する処理を行う

(3)市区町村が国外転出者向けの電子証明書を発行する

(4)返却された国外転出者向けマイナンバーカードは国外転出後も利用可能となる

詳しくは、下記リンクをご確認ください。

・マイナンバーカード総合サイト：マイナンバーカードを国外で利用する（別ウインドウで開く）

・日本国籍であり、有効なマイナンバーカードを所持していること

・国外転出届提出済みまたは、国外転出届と併せて手続きを行うこと

・国外継続利用の手続日が転出予定日の前日までであること

※申請書には本籍地（市区町村まで※政令指定都市の場合は行政区名まで）とメールアドレスの記入が必要です。

・阿見町役場町民課（本庁舎1階）

・本人

・本人と同一世帯員の方（4桁の暗証番号がわかる場合のみ。照合できない場合はお手続きできません）

上記以外の方が手続きする場合は、国外転出届出時に照会回答書が必要となります。事前にお電話で町民課（マイナンバー係）まで問い合わせてください。

署名用電子証明書は国外転出により自動的に失効します。また、国外継続利用手続時に、電子証明書の発行/失効を行うことで、手続きの日から5回目の誕生日までが有効な期間となります（※マイナンバーカードの有効期限を超える場合は、マイナンバーカードの有効期限まで）。

〇本人が来庁している場合

即日で手続きが完了します。なお、手続きの際に暗証番号の入力が必要です。

〇同一世帯の代理人が手続きをする場合

委任状（国外継続利用手続用）が必要です。本人が必要事項を記入し、暗証番号が知られないよう封入・封緘した上で代理人が手続きの際にお持ちください。なお、暗証番号が照合できない場合は、暗証番号の再設定が必要です。その場合は、即日のお手続きができません。

〇別世帯の代理人が手続きをする場合

照会回答書が必要となります。事前にお電話で町民課（マイナンバー係）まで問い合わせてください。

・マイナンバーカード総合サイト：国外転出者向け　マイナンバーカードの申請・受取方法（新規交付）（別ウインドウで開く）

・マイナンバーカード総合サイト：国外転出者向け　マイナンバーカード手続（別ウインドウで開く）