消防団員を募集しています!
- [初版公開日:2025年04月01日]
- [更新日:2025年4月1日]
- ID:12884
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守ろう、大切な暮らし。地域の防災に、あなたの力を! 消防団員募集!

消防団とは?
消防団は、地域の方の安心と安全を守るという大切な役割を担っています。消防団員は、消防士とは違い、特別職の地方公務員(非常勤)として、普段はさまざまな仕事をしながら地域を守るための活動をしています。
「自分にもできるかな?」と不安に思うかもしれませんが、初心者でも大丈夫です!私たちと一緒に、地域の安全を守る消防団の一員として活動してみませんか?
少しでも興味を持った方は、お気軽に阿見町役場防災危機管理課まで問い合わせてください!あなたの力が、地域の未来を支えます!

主な活動
消防団の活動は多方面にわたり、消防署と協力して任務にあたります。
(男性)消火活動や交通誘導、避難誘導、行方不明者捜索、各種訓練行事の参加、水利点検等
(女性)行政区や学校での防火・防災指導、お祭り等での消防団員啓発活動、月1回の定例会(打合せ)等

消防団の待遇
(1)年額報酬の支給あり(36,500円~)
(2)災害及び訓練等の出場報酬の支給あり(2,000円~8,000円/回)※時間や内容によって異なります
(3)5年以上の勤務で退職報奨金の支給あり(200,000円~)
(4)活動時のけがなどに対する補償や入院見舞金を支給する福祉共済制度あり
(5)活動服・防寒着など活動に必要なものの支給あり
(6)消防団員への助成制度あり
〇準中型自動車免許取得補助の詳細はこちら(別ウインドウで開く)。

身分と入団資格
消防団員の身分は、非常勤特別職の地方公務員です。
(1)町内に在住または通勤・通学している (2)18歳以上である (3)健康である

主な行事

消防出初式(1月)
新年を迎え、町内15の消防分団と女性団員、阿見消防署員が一堂に会し、分列行進や車両点検、消防団員等に対する表彰を行います。

置き場点検(3月)
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各地の消防団詰め所で機械器具などの置き場点検を行います。日ごろ使う消防団の資機材がしっかりと整備されているか、車両に問題がないかなどを消防団幹部(団長・副団長・指導員)が各地の消防団詰め所を回り、消防団員たちと点検を行います。
なお、幹部の立ち会わない点検は7月、11月にも実施しています。

放水訓練・新入団員訓練(4月)
消防団員が火災現場において迅速に活動するため、また新入団員の規律や心構えを身に付ける目的で、阿見消防署において第1から第15の全分団が参加して、訓練を行います。

水防訓練(6月)
梅雨を迎え雨が増える前の時期に、3市町村(稲敷市・阿見町・美浦村)合同で稲敷広域消防本部の指導員のもと、土のうの作成方法や、土のうの積み方、土手の補修方法など水害対応の訓練を行います。

操法展示訓練(10月ごろ)
日ごろの訓練の成果を阿見町長や消防署長・消防団幹部に披露し、消防操法の動きができているか安全に送水を行えるかなどのチェックを行います。

長距離中継送水訓練(11月ごろ)
訓練は阿見町消防団15分団を3つの時間に分け、5分団ずつ協力して自然水利(水路)から取水し、約600m先の火点(火が出ていると想定している箇所)にホースを中継し、放水を行うという訓練です。

女性団員の主な行事

県立医療大学での勧誘及び啓発活動(4月)
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県立医療大学の入学式に合わせ、女性消防団員が作成したチラシと防災ハンドブック、啓発品などを配布しています。

霞ヶ浦高等学校防火・防災教室(10月)
霞ヶ浦高校で例年10月に行われている防災訓練において、火災時の避難の仕方や災害時の対処方法を中心とした防火・防災教育を行っています。

県南南部支部女性消防団員意見交換会(2月ごろ)

茨城県の県南南部に位置する9市町村が集まり、各市町村の女性消防団員同士での交流や、今後の活動の参考にするために活発な活動事例紹介や意見交換を行ってます。

女性消防団員講座(2月ごろ)
茨城県立消防学校に行き、女性消防団員講座を受講しています。