令和5年度高齢者肺炎球菌予防接種
- [初版公開日:2022年04月01日]
- [更新日:2023年4月1日]
- ID:7023
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

1.定期高齢者肺炎球菌予防接種費用の助成について
高齢者肺炎球菌ワクチンは、高齢者の肺炎の病原体の中で最も頻度の高い肺炎球菌による肺炎を予防するワクチンです。
1回の接種で、5年以上の免疫効果が持続するといわれています。肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、接種することで重症化を防ぐことができます。
また、ワクチン接種後には副反応が出ることがありますので、個人の判断により接種を受けていただくようお願いいたします。
定期予防接種の対象となる方には、接種費用の一部助成を実施します。

対象者
定期予防接種の対象者は、以下の(1)または(2)の方で、今回初めて肺炎球菌予防接種を受ける方です。
過去にこの予防接種を全額自費で接種したことがある人は助成対象外となります。(任意高齢者肺炎球菌予防接種費用の助成対象に該当する場合があります)
(1)以下の生年月日の方(予診票と案内通知を4月上旬にお送りいたしました。)
65歳:昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生
70歳:昭和28年4月2日~昭和29年4月1日生
75歳:昭和23年4月2日~昭和24年4月1日生
80歳:昭和18年4月2日~昭和19年4月1日生
85歳:昭和13年4月2日~昭和14年4月1日生
90歳:昭和8年4月2日~昭和9年4月1日生
95歳:昭和3年4月2日~昭和4年4月1日生
100歳:大正12年4月2日~大正13年4月1日生
※誕生日を迎える前でも接種できます。(例:65歳の誕生日を迎える人の場合、64歳の時でも接種できます)
(2)60歳~65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器疾患・ヒト免疫不全ウイルスによる疾患で、身体障害者手帳1級を取得している方

助成額・助成回数
初めて接種を受ける方に、3,000円を助成します。

助成期間
令和5年4月1日~令和6年3月31日
対象となるのは今年度のみの1回限りとなりますので、助成期間内にお受けください。

接種の方法

自己負担額
- 接種費用から助成額(3,000円)を差し引いた額は自己負担となります。
※定期接種の対象者で生活保護を受給されている方は接種費用が無料となりますので、必ず接種を受ける前に健康づくり課までご連絡ください。免除券を発行します。

接種の際持参するもの
- 予診票
- 高齢者肺炎球菌予防接種済証
- 健康保険証

接種場所
協力医療機関にご予約の上、接種してください。
県内のほとんどの医療機関で予防接種を受けることができます。詳しくは健康づくり課まで問い合わせてください。
町内の協力医療機関は添付ファイルをご覧ください。
医療機関名 | 住所 | 電話 |
---|---|---|
あみ小林クリニック | 若栗1765-1 | 888-2200 |
阿見第一クリニック | 中郷2-30-6 | 887-3511 |
あみ東クリニック | 吉原2672-10 | 889-8870 |
市川ファミリークリニック | 本郷1-2-1 | 843-3301 |
印南クリニック | 荒川本郷1329-1 | 834-2222 |
かたやま耳鼻咽喉科 | 阿見2670-1 | 887-3349 |
さかえ医院 | 中央4-8-24 | 888-2662 |
滝沢医院 | 中郷2-1-3 | 888-3323 |
東京医科大学茨城医療センター | 中央3-20-1 | 887-1161 |
なるしま内科医院 | 本郷1-22-1 | 869-4820 |
脳と心のクリニック | 南平台1-32-1 | 819-4047 |

接種を受ける前に(必ずお読みください)
- 病院に通院中の方は、必ず主治医に相談し、この予防接種が受けられることを確認してから接種してください。
- 予防接種によって引き起こされた副反応により、日常生活に支障がでるような健康被害等が生じた場合や、医療機関での治療が必要になった場合には、医師に相談の上、健康づくり課までご連絡ください。
- 町外に転出される方は、阿見町の予診票は使用できません。転出先の市町村に問い合わせてください。

肺炎球菌感染症について
詳細は厚生労働省ホームページ(別ウインドウで開く)でご覧いただけます。

予診票の交付および再交付の手続き
転入された場合や接種を見合わせた場合、また予診票を紛失等された場合には、予診票の交付手続きが必要となりますので、健康づくり課(総合保健福祉会館「さわやかセンター」内)までお越しください。
<手続きに必要な持ち物>
▼ご本人が申請の場合
- 身分証明書
▼代理者(同一世帯以外のご家族等)が申請される場合
- 委任状
- 代理者の身分証明書
※続柄が『同居人』の場合は、第三者とみなされますので委任状が必要です

交付申請書(阿見町に転入された方)
予診票交付申請書<定期>
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

再交付申請書(予診票を紛失等された方)
予診票再交付申請書<定期>
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

委任状
委任状様式

2.任意高齢者肺炎球菌予防接種費用の助成について
以下(1)~(4)の全ての項目を満たす場合、任意接種として、定期接種と同様に高齢者肺炎球菌23価「ニューモバックス」の接種の助成を行っています。
(1)65歳以上
(2)予防接種法に基づく「定期接種」の対象に該当しない人
※定期接種に該当する人とは、65歳以上の5歳刻みの年齢を迎え人で初めてこの予防接種を受ける人
(3)過去にこの予防接種に係る助成を受けたことがない人
(4)今までに肺炎球菌ワクチンを接種したことがない人、または、前回の予防接種の接種日から5年を経過している人

助成額・助成回数
生涯1度のみ。初めて助成を受ける方のみ、3,000円を助成します。

助成期間
令和5年4月1日~令和6年3月31日

接種の方法

自己負担額
接種費用から助成額(3,000円)を差し引いた額は自己負担となります。
※接種費用は、医療機関によって異なりますが、おおむね7,000~9,000円程度です

接種の際に持参するもの
- 予診票、接種券
- 高齢者肺炎球菌予防接種済証
- 健康保険証

接種を受ける前に(必ずお読みください)
病院に通院中の方は、予防接種後の副反応を防ぐため、必ず主治医に相談し、この予防接種が受けられることを確認してから接種してください。
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種済証は必ず保管しておいてください。
予防接種によって引き起こされた副反応により、日常生活に支障がでるような健康被害等が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法にもとづく救済の対象となる場合があります。医師にご相談の上、健康づくり課までご連絡ください。
町外に転出された場合には、阿見町の予診票を使用できません。市区町村によって助成の方法が異なりますので、転出先の市区町村に問い合わせてください。

予診票の交付および再交付の手続き
接種を見合わせた場合、また予診票を紛失等された場合には、予診票の交付手続きが必要となりますので、健康づくり課(総合保健福祉会館「さわやかセンター」内)までお越しください。
<手続きに必要な持ち物>
▼ご本人が申請の場合
- 身分証明書
▼代理者(同一世帯以外のご家族等)が申請される場合
- 委任状
- 代理者の身分証明書
※続柄が『同居人』の場合は、第三者とみなされますので委任状が必要です

交付申請書
予診票交付申請書<任意>

再交付申請書
予診票再交付申請書<任意>

委任状
委任状様式