
水道事業概要・経営
[2015年3月20日]
阿見町の水道は、昭和32年に茨城県、土浦市、阿見町の3者共同事業として霞ヶ浦水道組合(一部事務組合)を設立して事業計画を立案し、組合経営による水道事業認可を受けました。その後、昭和35年に一部の工事を完了して給水を開始しましたが、水需要と社会情勢の変化に伴い、昭和36年に事業変更認可を受けました。しかし一部事務組合による経営は適当でないということになり、昭和39年に霞ヶ浦水道組合を解散すると同時に、3者の事業分担により阿見町は茨城県から浄水の供給を受ける形で独立経営に切り替えました。
独立経営に切り替えることで阿見町水道事業となったのち、昭和55年に人口や水量の増加に伴う拡張事業認可を受けて平成2年度に工事を完了しました。その後、高速道路網の整備(圏央道)や大規模土地区画整理事業などによる開発予定が相次ぎ、さらなる給水人口、給水量の増加が見込まれたことから、水道施設の基盤整備を行うことによって給水の安全と安定供給を図るために拡張事業認可を受けました。
給水人口 | 40,257人 |
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給水戸数 | 15,638戸 |
普及率 | 85.1パーセント |
配水量 | 4,393,160立方メートル |
日最大配水量 | 14,588立方メートル |
有収水量 | 3,951,332立方メートル |
有収率 | 89.9パーセント |
水道ビジョン
開庁時間 午前8時30分~午後5時15分(土日・祝日・年末・年始を除く)