ジェネリック医薬品とは(国民健康保険)
- [初版公開日:2023年06月01日]
- [更新日:2025年6月6日]
- ID:145
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ジェネリック医薬品とは?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造販売される、新薬と有効成分や規格等が同一であるとして国に承認されたお薬のことです。近年の高齢化の進行や医療の高度化により、年々医療費が増加している現状に対応するための対策の一つとして注目されています。

ジェネリック医薬品はなぜ価格が安いのですか?
新薬は、成分の開発、有効性や安全性の確認などのため長い開発期間と膨大な開発費がかかります。
これに対し、ジェネリック医薬品は新薬と同じ有効成分を使用し、開発費用が抑えられるので、新薬と比較して価格が約2割~7割安くなります。

「ジェネリック医薬品を処方してください」と言いにくいときは
国保年金課では、『ジェネリック医薬品お願いカード』を作成し、窓口で配布しています。受診の際『ジェネリック医薬品』での処方を言葉でお願いしにくいような時は、このお願いカードを医師または薬剤師に提示してください。ただし、ジェネリック医薬品を処方することができない場合などもありますので、医師や薬剤師の指示に従ってください。
このカードは国民健康保険加入手続きの際に、資格確認書のケースの中に入れてお渡ししています。カードをお求めの方は、国保年金課の窓口までお声掛けください。
※窓口にはカード以外にも「ジェネリック医薬品希望シール」を備えておりますので、シールタイプで使用したい方も窓口でお声掛けください。

表

裏
▼ジェネリック医薬品お願いカードは下記からダウンロードしてお使いになれます。
ジェネリックカード
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『ジェネリック医薬品のご案内』の送付
「ジェネリック医薬品のご案内」を送付しています。
この「ご案内」は、長期的に服用しているお薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合、どの程度お薬代の自己負担額を軽減できるか、参考としていただくためのものです。年に3回(6月・10月・2月)、長期的にお薬を服用している被保険者を対象にお送りしています。