茨城県では「いばらきカミキリみっけ隊」への参加を募集しています
- [初版公開日:2025年06月02日]
- [更新日:2025年6月2日]
- ID:14847
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茨城県では「いばらきカミキリみっけ隊」への参加を募集しています
茨城県では、特定外来生物クビアカツヤカミキリ、ツヤハダゴマダラカミキリが徐々に生息域を広げており、街中や公園内の樹木が食い荒らされて枯れてしまう被害が発生しております。これ以上の被害の拡大の防止のため、成虫を発見、退治する「いばらきカミキリみっけ隊」活動に参加いただける県民の募集を行っています。
期間中(6月~9月中)に、退治した外来カミキリムシを対象の窓口にお持ちいただくと、数に応じて報奨金(プリペイドカード500円分)や限定グッズが贈呈されます。
阿見町では、ツヤハダゴマダラカミキリがいる形跡が確認されております。
本事業の詳細は茨城県生物多様性センター(電話:029-301-2940)にお問い合わせいただくか、県のホームページ(別ウインドウで開く)をご確認ください

クビアカツヤカミキリ

ツヤハダゴマダラカミキリ

いばらきカミキリみっけ隊とは?

対象者
小学生以上の茨城県民

主な活動エリア
これまで外来カミキリムシの成虫の発生や痕跡が確認されている19市町(*)を中心とした地域の公園・学校・街路など
*水戸市、土浦市、古河市、石岡市、結城市、下妻市、常総市、笠間市、取手市、牛久市、つくば市、
筑西市、桜川市、つくばみらい市、小美玉市、阿見町、八千代町、五霞町、境町

活動時期
主に成虫が発生する時期である6月~9月

活動内容
・クビアカツヤカミキリとツヤハダゴマダラカミキリの成虫を発見し茨城県生物多様性センター等へ報告してください
・クビアカツヤカミキリとツヤハダゴマダラカミキリの成虫を捕まえて、その場で退治してください
特定外来生物であるクビアカツヤカミキリ、ツヤハダゴマダラカミキリを生きたまま持ち運ぶことは
法律で禁止されていますので、見つけたら必ずその場で退治してください。

みっけ隊に入隊するには?
特別な手続きは必要ありません。入隊したいと思ったその日から活動していただけます。

奨励金(プリペイドカード500円分)とグッズについて
・退治した外来カミキリムシの成虫を、期間中(6月~9月)に対象の窓口にお持ちいただくと、10匹につき奨励金(500円分の汎用プリペイドカード)と交換します。
・10匹未満でもお持ちいただければ、「いばらきカミキリみっけ隊」限定グッズを先着順でプレゼントします。
(グッズは無くなり次第終了になります。プリペイドカードが窓口で交付が困難な場合には、後日、茨城県生物多様性センターから申込者の指定する住所へ奨励金を送付いたします。)
・10匹ずつ透明な袋に分けたうえで、対象窓口までご持参ください。
・10匹未満の場合でも透明な袋に入れたうえでのご持参にご協力をお願いします。
・捕まえた地域の自治体の窓口へお持ちください。
※小学生・中学生が奨励金、グッズを受け取る際には、保護者等の付き添いが必要です。
※外来カミキリムシの防除を業として行っている方は、奨励金・グッズ交付の対象外となります。

奨励金・グッズ交付窓口
阿見町役場1階生活環境課までお持ちください。

みっけ隊活動にあたっての注意
・無断で他人が所有する敷地に入らないこと
・ケガや事故に十分気をつけること
・河川や山林など危険な箇所には近づかないこと
・樹木などを折らないように気をつけること
いばらきカミキリみっけ隊チラシ・要項

クビアカツヤカミキリ、ツヤハダゴマダラカミキリの見つけ方

【クビアカツヤカミキリ】
体調は25~40mm、体は黒く光沢があり、
いわゆるクビは鮮やかな赤色。
サクラ、モモ、ウメの木を探しましょう。

【ツヤハダゴマダラカミキリ】
体調は20~35mmで、体は黒く光沢があり、
羽に20個ほどの白い斑点がある。
アキニレ、セイヨウトチノキ、カツラの木
を探しましょう。