ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    【令和6年6月開始】帯状疱疹ワクチンの接種費用を一部助成します

    • [初版公開日:2024年04月02日]
    • [更新日:2024年4月24日]
    • ID:12817

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    令和6年6月3日から帯状疱疹ワクチンの接種費用を一部助成します

    帯状疱疹の発症及び重症化を予防することを目的に、接種費用の負担軽減を図るため、帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します。

    ※令和6年6月3日より前に受けた予防接種は助成対象外です。

    帯状疱疹とは

    帯状疱疹は、体の左右どちらかの一部にピリピリした痛みがあらわれ、その部分に赤い発疹がでる病気です。皮膚の症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(P H N)と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くこともあり、数か月、ときには数年にもわたり強い痛みが残ることがあります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割が帯状疱疹後神経痛に移行するといわれています。

    原因となるウイルスは、水痘・帯状疱疹ウイルスと呼ばれ、初感染時に水痘(水ぼうそう)を発症しますが、その治癒後もウイルスは神経節などに潜伏感染しています。加齢や疲労、ストレス等の何らかの原因で免疫が低下した際にウイルスが再活性化し、帯状疱疹を発症することがあります。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。

    対象者

    接種日時点で、阿見町に住民登録があり、この費用助成を受けたことがない方で、

    1. 満50歳以上の方

    2. 18歳以上50歳未満の者であって、疾病または治療により免疫不全である者、免疫機能が低下した者または免疫機能が低下する可能性がある者

    対象ワクチン及び助成金額

    ワクチンの種類及び助成金額について
     ビケン(生ワクチン)シングリックス(不活化ワクチン) 
    予防効果約50% 約5年間持続約90%  10年以上持続
     接種回数 1回接種 2回接種(通常、2か月の間隔をおいて接種)
    ※2か月を超えた場合は、6か月後までに接種する 
     接種方法皮下注射  筋肉内注射
     助成額 4,000円1回あたり10,000円 (2回まで)
     副反応(注)局所症状として、注射部位の赤み、
    かゆみ、熱感、腫れ、痛み、しこり等がある。
    その他、発疹や倦怠感がみられることもある
    注射部位の痛み、赤み、腫れ等や、
    筋肉痛、疲労感、頭痛を伴うこともある 

    (注)参考:乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」添付文書、シングリックス筋注用添付文書


     ・接種費用は医療機関によって異なりますので、医療機関に直接ご確認ください

     ・接種費用と上記の助成金額の差額を、医療機関窓口でお支払いいただきます

     ・助成は1人につき、生涯1度限りです

    申請方法

    必ず事前に予診票の交付申請をしてから、予防接種をお受けください。

    ※申請は令和6年6月3日から受付いたします。

    申請方法は、電子申請か窓口申請のいずれかです。

    電子申請の場合(50歳以上の方のみ)

    電子申請はこちら  ※準備中(6月3日から申請可)

    ※予診票は申請受理から、1週間程度で郵送いたします。

    窓口申請の場合

    令和6年6月3日以降に、健康づくり課(総合保健福祉会館「さわやかセンター」内)までお越しください。

    原則、その場で予診票を交付いたします。※50歳未満の対象者については医師の記載欄があるため、後日再提出する必要があります。

    <手続きに必要な持ち物>

     ▼ご本人が申請の場合

    • 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)

     ▼代理者(同一世帯以外のご家族等)が申請される場合

    • 委任状
    • 代理者の本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)

          ※続柄が『同居人』の場合は、第三者とみなされますので委任状が必要です

    阿見町帯状疱疹ワクチン予防接種予診票交付申請書

    阿見町帯状疱疹ワクチン予防接種予診票再交付申請書(予診票を紛失等された方)

    委任状(代理者が申請する場合)

    接種実施医療機関

    取扱いワクチン、接種費用、接種可能日時、事前予約の有無などは、医療機関ごとに異なりますので、必ず事前に医療機関に電話等で確認してください。


    接種実施医療機関一覧

    予防接種による健康被害救済制度

    任意予防接種後に、重篤な副反応により健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に請求することができます。

    ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)に

    よるものなのか因果関係を国の審議会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に限ります。

    その他

    ・接種実施医療機関以外で、接種のご希望がある場合は阿見町健康づくり課(029-888-2940)までご相談ください。

    ・この予防接種は任意接種です。接種については、医師と相談し、予防接種の効果や副反応などについて十分理解したうえでの接種をお願いします。

    お問い合わせ

    阿見町役場保健福祉部健康づくり課

    電話: 029-888-2940

    ファクス: 029-888-2945

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム