年金の制度

国民年金は、日本の公的年金の基礎となる制度です。日本国内に居住する20歳以上60歳未満のすべての方が対象となる国民皆年金として国の社会保障制度の重要な役割を果たしています。

（厚生年金や共済年金に加入している方も国民年金の加入者です。）

この国民年金制度は、保険料を納め続けることで、老齢・障がい・死亡のとき所得保障を得ることができる仕組みとなっています。

自営業者・学生・扶養されていない配偶者・無職の人など

厚生年金（会社員）・共済組合（公務員）に加入している人

厚生年金や共済組合の加入者に扶養されている配偶者

• 日本国内に住所のある60歳以上65歳未満の人
• 海外に在住している20歳以上65歳未満の日本人
• 65歳に達しても年金受給権が確保できない人（昭和40年4月1日以前に生まれた人）で、70歳になるまで（老齢基礎年金の受給資格を満たすまで）の人のいずれかに該当し希望する人は、加入できます。