4月1日から組織を新設します

　町の継続的な発展と将来的な市制施行を見据え、組織力を高めるための取組を推進するために必要な見直しを行います。

　保健福祉部社会福祉課（役場1階）内に福祉事務所準備室を設置し、円滑な福祉事務所設置に向けて検討を進め、阿見独自の福祉サービスの充実と強化を図ります。

　総合保健福祉会館〖さわやかセンター〗内におやこ支援課を設置し、児童福祉に関する業務と母子保健に関する業務を一体化します。その上で、課内に妊娠期から子育て期まで個々の家庭に応じた切れ目のない支援体制を確保するため、さまざまな心配ごとを抱えた家庭の相談に対応する「子ども家庭総合支援拠点」と、妊産婦や乳幼児の保護者等の相談に対応する「子育て世代包括支援センター」を統合し、一体的に相談支援を行う総合窓口「こども家庭センター」を置きます。

　こども家庭庁設立以降、平仮名「こども」表記の活用が推奨されていることから、今般、国で示された表記方法を準用し平仮名表記に変更します。あわせて、保育の充実や各種手当等を通じ、こどもの未来を応援するという意味を込めて、「こども未来課」とします。