令和7年2月21日(金曜日)3年生 社会科の学習
- [初版公開日:2025年02月21日]
- [更新日:2025年2月21日]
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令和7年2月21日(金曜日)3年生 社会科の学習
今日は3年生の社会科で、茨城大学の学生が取材・制作したDVD「茨城の戦争遺跡」を視聴しました。
DVDの中では、阿見町だけでなく県内のいたるところに戦争に関係する施設や遺跡が残っていること、その場所にまつわる歴史などが紹介されていました。
阿見町はもちろん予科練記念館ですが、それ以外にも阿見町には海軍に縁のある施設がたくさんあります。
3年生はとても真剣にDVDを視聴していました。
感想をいくつか紹介します。
・戦争によって失った命の尊さを、今生きている私たちはしっかり理解して忘れずに生きていく必要があると思う。今の平和は彼らの犠牲があったからこそのもので、これからは二度と彼らのような犠牲を出してはいけないと思った。
・国の領土の拡大や、守るために必要なことだったのも理解できるし、そのおかげで今があるからなんとも言えないけど、今後はこのようなことが起きないように努力するしかない。日本だけでなく、世界でも戦争がなくなってほしいなと思う。
・戦争に行った人たちがいたからこそ今があって未来があるので、亡くなった人たちの思いを忘れたくないと思った。
・予科練平和記念館にまた行きたいと思いました。
・知らなかっただけで、戦争は意外と身近にあるものだと改めて知ることができました。残酷な戦争を二度と繰り返さないために、私たちが伝えていくことが大切だと思う。