令和6年12月6日(金曜日)生徒の声(議会を見学して…)
- [初版公開日:2024年12月06日]
- [更新日:2024年12月6日]
- ID:14080

令和6年12月6日(金曜日)生徒の声(議会を見学して…)
先日、町の議会を見学した生徒会メンバーの感想を一部紹介します。
(1)会議を見て、議長を中心として質問や返答が行われていまして、今私たちがよくニュースで見かけるようなことを話し合っていました。会議を聞いて、社会のことや町への取り組みにもっと興味がわきました。(1年)
(2)議員の人たちが阿見町の課題を見つけ、話し合っていました。認知症の人たちが安心して暮らせるように、いろいろなことをしていることがわかりました。(1年)
(3)いままでは地方自治についての興味が正直といってもいいほどなかったけれど、今回の町の議会見学で阿見町をよりよくするために、私たちの知らない場所で動いてくれていたんだということを知ってとても関心をもちました。(1年)
(4)私は議論のイメージとして、熱く話し合うようなイメージがあったが、今回の阿見議会での議論は決して質問者の意見をけなしたり不適切な対応をしたりせず、質問者・回答者共に尊厳を崩さないような話合いが行われていることがわかりました。(2年)
(5)ただ意見や質問を述べているのではなく、根拠となるデータを集めて理由を述べていて参考になった。今度、生徒会活動やクラスで意見を話す機会があったら、今回の阿見町議会のようにしっかりとした理由も話したいです。(2年)
(6)世間でも最近話題となっている認知症対策や、学校で習った闇バイトなどについての質問には、私たちにも共感できる部分がたくさんあった。この貴重な体験を通して、私は学校などで話合いが行われるときは、自主的に意見を出し、説得力のあるものにしていきたいと思いました。(2年)
(7)議員さんが最初質問したときに、ただ質問するのではなく理由を話してから質問をしていました。自分は話合いでそんな風に質問をしたことがなかったので、改めて議会というもののすばらしさを感じました。質問の回答も、さまざまな政策の説明が的確にされていて、とてもわかりやすかったです。(2年)
一人一人、いろいろと感じたことがあったようです。
朝日中のリーダーとして、今回学んだことをほかの生徒にも発信していってほしいと思います。