令和6年4月以降の新型コロナワクチンの接種について
- [初版公開日:2024年02月15日]
- [更新日:2024年3月22日]
- ID:12707
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令和6年4月以降の新型コロナワクチンの接種の概要について
令和6年4月以降の新型コロナワクチンの接種は、特例臨時接種(無料の接種)からB類疾病の定期接種に位置付けられます。
高齢者を対象とした季節性インフルエンザと同様の位置付けとなります。
※現時点の国の方針を基に作成しておりますので、変更となる場合があります。
定期接種対象者
・65歳以上の高齢者の方
・60歳〜64歳で、心臓・腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
接種時期・回数
インフルエンザと同様に秋冬に1回を想定
接種費用
一部自己負担
※公費助成額は未定
使用するワクチン
流行の主流であるウイルスの状況やワクチンの安全性、開発状況等を踏まえ、国において検討する
接種券・予診票
発送方法・時期は検討中
定期接種対象者以外の任意接種について
定期接種対象者以外で接種希望の方は、任意接種として全額自己負担で接種することができる見込みです。
※自己負担額は未定
その他
令和6年3月31日までに発行された接種券・予診票を使用し、令和6年4月以降に接種を受けることはできません。
令和6年4月以降の副反応への相談体制について
令和6年3月31日をもって茨城県が運営していた副反応相談に係るコールセンターが終了することから、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状に関しましては、接種を受けた医療機関や、かかりつけ医等に相談をしてください。かかりつけ医等で対応が困難な場合は、副反応の症状に応じた専門診療科を紹介される場合があります。