10月18日は「統計の日」です。
- [初版公開日:2024年10月03日]
- [更新日:2024年10月3日]
- ID:11878
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統計の日とは?
「統計の日」は、統計の重要性に対する国民の関心と理解を深め、統計調査に対する国民のより一層の協力をいただくことを目的として、昭和48年7月3日の閣議了解で毎年10月18日と定められたものです。
10月18日が「統計の日」とされたのは、我が国最初の近代的統計である「府県物産表」に関する太政官布告が公布された明治3年9月24日 (太陰暦)が、現行の太陽暦では10月18日に当たることに由来するものです。
総務省を始めとする各府省や地方公共団体では、この「統計の日」を中心として、「統計の日」のポスターを作成するなどの広報活動を行うほか、統計に対する関心と理解を深めていただくための講演会や展示会の開催、統計功労者の表彰等の諸行事を実施しています。
(総務省ホームページ)

統計調査の役割
統計調査は、国や地方公共団体等の行政機関が「統計法」という法律に基づき、行政施策に必要不可欠な情報、基礎資料を収集するために行うものです。
統計調査の結果は、地方交付税の算定資料、国や地方議会議員の選挙区及び選挙区別定数の決定、都市計画や防災計画、商工業の振興など、さまざまな行政施策を立案する際の基礎資料となります。また、教育・学術研究、民間企業の経営方針決定の資料などにも幅広く利用されており、社会の発展を支える情報基盤として大変重要な役割を果たしています。