令和5年　あさひ小日記

令和5年度がスタートしました。

子ども達は登校するとまず、進級したクラス表を確認し、自分の新しい学級へと嬉しそうに入っていきました。

その後、オンラインによる始業式を行いました。式では、校長先生からお話を聞いたり、新しく赴任された先生方の紹介やお話を聞いたりしました。その後、待ちに待った担任発表。子ども達は新たな出会いに心を躍らせながら、新学級でのこれからの生活に希望を膨らませることができました。

4月10日、第6回入学式が行われました。

式では各担任より新入生の呼名が行われると、一人一人元気よく返事をしました。また、代表児童には入学祝い品として、黄色い安全帽子や教科書が授与されました。

暖かな雰囲気に包まれた入学式でしたが、新入生はどの子も新生活に希望を膨らませていました。

4月14日に避難経路確認を行いました。

児童は、地震を想定した災害に備え、まず落ち着いて行動したり、どのように避難したらよいのかを学んだりしました。

校庭に避難すると、校長先生のお話をしっかり聞きました。

いざというときに備え、行動することの大切さを学習していきたいと思います。

4月21日に授業参観を実施しました。

新しい学級での授業参観は、子ども達にとっても楽しみなようで、学習にとても意欲的でした。

また、たくさんの保護者の方にも来校していただき、子ども達の活躍を間近で見られることができました。

本日の2校時に登校班会議を行いました。ここでは登校班での様子を互いに確認したり、よりより登校になるように話し合ったりしています。

新学期を迎えてから朝の登校の様子を見ると、上級生の班長がしっかり1年生の様子を気遣いながら歩いています。

ここでの話し合いがこれからの登校にも生かせるにしていきます。

5月1日（月曜日）に、朝日中学校区で合同引き渡し訓練を実施しました。

　大きな地震や災害に見舞われたとき、児童の安全を確保することが重要になります。その上で、適切に保護者に引き渡すことが必須となります。

　今回は、合同引き渡し訓練という形で初めて開催いたしました。中学生のマンパワーを得ながら、スピーディーに保護者に引き渡すことができました。今回の訓練を今後に生かして参ります。