返礼品特集(とちおとめ)
- [初版公開日:2021年12月24日]
- [更新日:2023年10月1日]
- ID:8283
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ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち 2,000 円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
また、寄附金の使い道を寄附者自身が指定でき 、 地域の特産品などを返礼品として受け取ることができます。

とちおとめ
とちおとめは、酸味と甘みのバランスが良く、味わいと食感の良さが売りの品種です。
町内では、実穀地区の野口いちご園が生産しています。
今回は、その野口いちご園のとちおとめを紹介いたします。


とちおとめの生産風景

温度管理されたビニールハウス内で生産しています

赤く完熟したとちおとめを朝一番に収穫します

とちおとめの生産には温度管理が重要です
受粉にはミツバチが欠かせません


生産者(野口いちご園)の方に聞きました!
Q とちおとめをつくりはじめて何年になりますか。
A もう20年近くになります。つくりはじめた当初は、栃木県の生産者の方に作り方のノウハウを聞きながら、試行錯誤を繰り返しました。満足いく、とちおとめができるまでには、数年かかりました。
Q 生産方法で気を付けていることを教えてください。
A 温度管理が重要なため、暖房機を使用してビニールハウス内を常に適温に保っています。また、おしべの花粉がめしべの柱頭につくことで受粉をし、子房が膨らんでいちごの実になるのですが、そのままでは受粉しません。そのため、ミツバチを使用しています。ミツバチが蜜を求めていちごの花から花へ飛び回り、おしべとめしべに体を擦り付けながら蜜を吸うことで、体毛におしべの花粉が集まります。この体毛に集まったおしべの花粉がめしべにうまくかかることで受粉が行われ、美味しいいちごができます。
Q 野口いちご園のとちおとめの特徴を教えてください。
A 朝一番に赤く完熟したとちおとめをその日のうちにパック詰めしているので、新鮮で甘く美味しいとちおとめを味わうことができます。また、このことが返礼品名の「完熟朝彩りとちおとめ」の由来になっています。
Q とちおとめのオススメの食べ方を教えてください。
A そのまま、ぱくっと食べるのが一番です!また、凍らせたいちごに牛乳を混ぜた、いちご牛乳もオススメです。
Q 最後に一言お願いします。
A 「野口いちご園のいちごを食べると、他のいちごは食べられないよ!」とお客様に声をかけてもらえることが何よりも嬉しいです。是非一度、当店のとちおとめを食べてみてください。

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