阿見町教育大綱

　平成27年4月1日に地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が施行され，阿見町の教育，学術及び文化の振興に関する総合的な施策について，その目標や施策の根本的な方針である「阿見町教育大綱」を，町長が策定することとなりました。

　また，阿見町教育大綱の策定にあたっては，町長と教育委員会で構成する総合教育会議において協議・調整を尽くすとともに，策定した「阿見町教育大綱」の下で，それぞれの所管する事務を執行することになります。

　文部科学省の通知により，教育基本法第17条第2項に規定する教育振興基本計画その他の計画を定めている場合には，総合教育会議において協議・調整し，当該計画をもって教育大綱に代えることができるとされています。

　阿見町では，阿見町教育振興基本計画などを定めていることから，「阿見町教育振興基本計画」及び「阿見町生涯学習推進計画」の「施策の基本方向」などを抜粋し，「阿見町教育大綱」の基本方針として位置づけることとしました。

　「阿見町教育大綱」の計画期間は，令和5年度から令和10年度までの6年間です。ただし，計画期間中においても社会情勢の変化などを踏まえて，必要に応じて見直しを行います。

　令和5年度から令和15年度までの11年間を計画期間とする「第2次阿見町教育振興基本計画」を策定し、本町の教育の基本理念である「学びあい 支えあい 心を育む人づくり」の実現に向けて、未来に誇れる阿見町らしい教育を目指しています。

　また、令和5年度からの計画期間となる「第2次阿見町生涯学習推進計画」では、伝え合う・支え合う・高め合うという3つの視点をもって生涯学習を推進するために、「一人いち学習・いちスポーツ・いちボランティア ～ともに学び ともに築く 輝きのあるまち～」を基本理念と定めています。

・阿見町総合教育会議について

・阿見町教育振興基本計画

・阿見町生涯学習推進計画