阿見町業務継続計画【大規模災害編】
- [2018年3月23日]
- ID:4652
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阿見町業務継続計画【大規模災害編】を策定しました

業務継続計画とは
業務継続計画とは、災害時に行政である「阿見町役場」自らも被災し、人、物、情報等の利用できる資源に制約がある状況下において、優先的に実施すべき業務(非常時優先業務)を特定するとともに、業務の執行体制や対応手順、継続に必要な資源の確保等をあらかじめ定め、地震等による大規模災害時にあっても、適切な業務執行を行うことを目的とした計画です。
町の防災対策を定めた計画としては、「地域防災計画」があり、これを補完して具体的な体制や業務等を定めたものとしては各種のマニュアルがあります。業務継続計画は、これらの計画等を補完し、資源制約が伴う条件下においても非常時優先業務の実施を確保するものです。
※非常時優先業務とは
大規模な災害時にあっても優先して実施すべき業務のこと。具体的には、災害応急業務や早期実施の優先度が高い復旧・復興業務等のほか、業務継続の優先度が高い通常業務が対象となります。

業務継続計画策定の効果
災害発生時には業務量が急激に増加し、極めて膨大なものとなります。業務継続計画を策定し必要な措置を講ずることにより、非常時優先業務を適切かつ迅速に実施し、災害発生直後に行政機能が停止に陥ることを回避し、早期により多くの業務が実施できるようになります。

業務継続計画の特に必要な6要素
業務継続計画の中核となるもので、計画の策定に当たり必ず定めるべき特に重要な6要素について定めています。
(1)町長不在時の明確な代行順位及び職員の参集体制
(2)本庁舎が使用できなくなった場合の代替庁舎の特定
(3)電気、水、食料、燃料等の確保
(4)多様な通信手段の確保
(5)重要な行政データのバックアップ
(6)非常時優先業務の整理

阿見町業務継続計画
阿見町業務継続計画(第1次計画)【大規模災害編】
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