阿見二小校歌
- [2020年8月5日]
- ID:2840
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阿見二小校歌
校 歌
丘 灯至夫 作詞
古関 裕而 作曲
一
筑波の山は ゆるぎなく
霞ヶ浦は 美しく
教えを仰ぎ 胸張ろう
学びの窓に 弾む夢
ああ 阿見第二小学校
二
となりの友は やさしくて
となりの友は 賢くて
いたわり助け 励まそう
思い出きざむ ときは今
ああ 阿見第二小学校
三
緑と花に かこまれる
阿見原台地 踏みしめて
希望の空へ 羽ばたこう
きたえる体 このこころ
ああ 阿見第二小学校

作曲者について

古関 裕而(こせき ゆうじ)先生
明治42年,福島県に生まれ10歳で作曲,13歳で作曲・編曲を行う。21歳の時,コロンビアの専属,作曲家としての道を歩み始める。昭和6年22歳の時,早大応援歌「紺碧の空」を作曲。以後,歌謡曲,行進曲,応援歌,校歌等数えきれぬ程の作曲をする。その中に,予科練の「若鷹の歌」「巨人軍の歌」「スケーターワルツ」等がある。
また,校歌においては,数多中に取手二高校歌,阿見町の朝日中校か(丘灯至夫作詞)等がある。
阿見第二小校歌については,「明るく親しめる」「低学年の子も歌う」を考え作曲した。

作詞者について

丘 灯至夫(おか としお)先生
1917年,福島県に生まれNHK・毎日新聞社を経て,同社出版局特別嘱託。また,昭和24年から,日本コロンビア専属として活躍。
先生の作品には,昭和38年日本レコード大賞作詞賞「高校三年生」など歌謡曲・童謡・吟詩部門の他に「歌に見る近代世相史」他の著作等数多いものがある。
阿見第二小学校校歌の作詞に当たって取材に来校。霞ヶ浦に接し,筑波山を遠望する阿見原台地の詩情豊かな景観に感動を覚え,それに本校教育の観点を織り成し作詞する。

原詩について

原 詩

原譜について

原譜1

原譜2