伝統芸能保存団体
- [2019年12月16日]
- ID:734
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町内各地域に特色ある伝統芸能が伝わっています。
その保存伝承をはかるため、町では「伝統文化推進協議会」を組織し、毎年秋ごろに「阿見町伝統芸能まつり」を開催しています。
曙獅子連
地域づくりの中核となる“まつり”を起こし、誰もが親しめる祭り囃子や、お囃子に合わせた獅子舞やおかめ、ひょっとこの舞を人々に広めています。年間を通して技術の修練をし、「まい・あみ・まつり」をはじめとして地域の祭りや行事を盛り上げています。
曙面舞会
伝統芸能を披露し、地域の活性化を図ろうと平成9年に結成されました。
伝統芸能まつりへの参加のほか、他市町村でのイベント、養護施設へのボランティア訪問など積極的な活動を行っています。
石川同志會石丸囃子
石川地区では明治末期から無病息災・五穀豊穣・家内安全を祈念するため、鹿島神社境内でひょっとこや源太踊りを行っていました。一時消滅した昔の行事を復活させ、地区を活性化させようと、会を結成して活動しています。
掛馬芸能保存会
金砂郷大祭礼と時を同じくして50年ぶりに復活しました。
掛馬地区では「鹿島古女子神社」が深い信仰を集めています。神社には、古くから伝わる「掛馬ばやし」があり、4月の花見の時期に、地区内を太鼓を叩きながら回る祭礼行事を行います。
君島芸能保存会
君島ひょっとこ踊りは、約150有余年前から君島地区で五穀豊穣と家内安全を祈願し、踊り継がれてきた伝統ある民俗芸能です。昭和43年(1968)に保存会を結成し、保存普及に取り組んできました。その甲斐もあり、昭和63(1988)年に阿見町の民俗無形文化財に指定されました。
和太鼓集団 鼓蝶乱
地域のお祭り・まいあみまつり・福祉施設・レジャー施設などで演打しています。子供たちの元気な太鼓をお楽しみください。
実穀源太同好会
伝統ある生き生きとしたリズムと動きに魅せられた有志10名で結成され、各種のイベントに参加し喜ばれています。たくさんの団体との交流を深め、伝統を繋ぐことによって、楽しいまちづくりの輪を広げようと頑張っています。
福田和太鼓会
関東の奇祭といわれる「福田祭り」の際に打ち鳴らされる太鼓です。江戸時代に疫病退散、五穀豊穣を祈って始められました。昔から長老たちの口伝えで受け継がれており、現在は後継者の育成、発展のために保存会が結成され活動しています。
吉原小学校区和太鼓会
小学校4,5,6年生の有志が集まり、保存会の指導を受けながら、一生懸命に練習を重ねています。吉原小学校区に古くから伝わる伝統芸能の和太鼓を受け継ぐために、子どもたちが元気よく太鼓を叩いています。