
誤接合(クロスコネクション)の禁止について
[2015年3月19日]
クロスコネクションとは、給水装置とその他用途の配管(井戸配管等)を直接連結することをいいます。クロスコネクションは、消毒されている水道水に井戸水等が混入する危険性があるため、水道水の汚染を防止し安全性を確保するという公衆衛生上の観点から、水道法で硬く禁止されています。
※バルブ等で必要に応じて切り替えができるようにしておくことも、バルブの故障や誤操作により同様に井戸水等が混入する危険性があるため、クロスコネクションとなります。井戸と水道を併用する場合は必ず配管を切り離す工事を行ってください。
クロスコネクションを避けて水道を利用するには、次の方法があります。
※井戸配管をご利用になる場合は、井戸配管の経年劣化や圧力の違いから、水道への切り替え後に漏水や井戸配管内の汚れがはがれて出てくる場合があります。その場合の修理費、水道料金は自己負担となります。
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