令和5年12月20日（水曜日）生徒の思い「2023年を振り返って」（2）

「中学1年生になって感じたこと」

私はこの1年間を通して感じたことが2つあります。

1つ目は、小学校と生活の仕方が大きく変わったということです。小学校では授業ごとに先生は変わりませんでしたが、中学校では先生が教科ごとに変わり、担任の先生と過ごす時間も減りました。他にも、授業の進み方や係の仕事の量なども変わりました。さらに、部活動に入って帰る時間が遅くなるなど、ほとんどの生活が小学校と大きく変わりました。

2つ目は、勉強を本気でやらないとついていけないということです。小学校のテストはそこまで難しく感じませんでしたが、中学校は授業の進み方が速く、内容もよりレベルが上がったので定期的に授業の復習をしないと全く理解が追いつきませんでした。

12月になり、中学校の生活にも慣れてきました。中学生として、部活動と勉強の両立を目指し、頑張っていきたいと思います。

（1年　広報委員生徒）

「合唱祭を通して感じたこと」

2023年の私の思い出は合唱祭です。私は昨年まで合唱祭はクラスで競うものだと考えていました。それも間違いではありません。しかし私は、合唱祭は他のクラスと競うものではなく、クラスの仲をもっと深めるためだと気づきました。今年はクラスのみんなとたくさん練習しました。そして、アドバイスを出し合って、当日体育館でよい合唱ができたと思います。合唱祭を通して、クラスの仲も深まり、いい思い出になりました。

（2年　広報委員生徒）