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あしあと

    帯状疱疹ワクチンについて

    • [初版公開日:2022年07月08日]
    • [更新日:2022年7月8日]
    • ID:10445

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    帯状疱疹ワクチンについて

    帯状疱疹とは

    水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染により症状が出たものが水痘(みずぼうそう)です。初感染後、ウイルスは体内の神経節に生涯にわたり潜伏感染し、免疫の低下により再活性化し、皮膚に帯状疱疹が生じることがあります。

    発症すると、体の片側に水疱を伴う紅斑(赤い発疹)が帯状に広がります。強い痛みを伴うことが多く、紅斑が消えたあとも神経痛が長期にわたり続くことがあります。


    帯状疱疹を予防するには

    (1)免疫を高める

    ・疲労やストレスを避け、休息をとる

    ・バランスの良い食事を心掛ける

    ・良質な睡眠をとる

    ・適度に運動をする


    (2)予防接種をする (50歳以上の方のみ)

    ワクチンを接種することで帯状疱疹の発症率低下や重症化予防が期待できます。

    帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象とした2種類のワクチンがあります。



    予防接種の種類
    ワクチンの種類 水痘ワクチン
    (生ワクチン) 
    乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン
    (不活化ワクチン) 
     接種回数 1回 2回
    1回目の接種から2か月後に2回目を接種
     接種方法 皮下注射 筋肉内注射

    ※接種費用は医療機関によって異なります

    帯状疱疹ワクチンの接種は任意予防接種(自由診療)のため、接種費用は自己負担となります。接種を希望する方は、ワクチンを取り扱っている医療機関に直接ご相談ください。

    帯状疱疹は早期発見・早期治療が大切です。なるべく早く治療を開始することで、重症化や合併症を防ぐことができるので、症状がみられましたら速やかに医療機関を受診しましょう。


    お問い合わせ

    阿見町役場保健福祉部健康づくり課

    電話: 029-888-2940

    ファクス: 029-888-2945

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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