小中学校の指定校変更手続き

教育委員会では、町立小中学校の通学区域を定めて、児童生徒の住所によって就学すべき学校をあらかじめ指定しています。しかしながら、以下のような特別な理由があると認められる場合に限り、保護者が事前に教育委員会に申し出ることにより、教育委員会が相当と認めたときは指定された学校を変更することができます。これを「指定校変更」と呼びます。

▼最終学年（小学校6年生・中学校3年生）の転出において、卒業まで従来の学校への就学を希望する場合。なおこの場合、小学校卒業後、引き続きその区域の中学校に就学することはできません。

▼学期途中の転出に伴い、当該学期終了まで従来の学校へ就学を希望する場合。

▼学期途中の転入に伴い、当該学期当初より転入区域の学校へ就学を希望する場合。（住宅購入等の証明書の提出が必要）

▼父母共働きまたは自営業で、下校時保護する者がおらず、保護する近親者または父母の勤務先の区域の学校へ通学する場合。（就労証明書が必要）〔小学校のみ〕

▼兄弟姉妹が在学している学校に通学を希望する場合。

▼居住地の区域の中学校において希望する部活動がない場合。〔中学校・町内居住者のみ〕

▼その他教育委員会が必要と認める事情がある場合。

あさひ小学校地区に居住の児童は，入学時（途中転入児童は転入時）に限り本郷小学校に指定校変更が可能です。
この申請は、令和4年度申請（令和5年4月入学者）をもって終了します。ただし、次の児童に限り引き続き許可をします。

（1）本郷二丁目及び上本郷の一部地域（荒川沖寺子線より北側）から、指定校として本郷小学校に通学している児童及びその兄弟姉妹

（2）令和5年3月31日までに、本郷小学校への指定校変更を許可した児童及びその兄弟姉妹

※令和4年度申請（令和5年4月入学者）の受付は、令和4年10月に行う予定です。

令和5年4月に予定されていた阿見小学校と阿見第二小学校の統合は延期となりました。延期に伴い，両校における指定校変更は下記のとおりとなります。

（1）指定校変更の許可について

　学校再編を理由とする阿見小学校への指定校変更の許可は，令和4年度申請（令和5年4月入学者）までとなります。ただし，それまでに指定校変更を行った児童の兄弟姉妹については，令和5年度以降の申請も認めます。

（2）指定校変更の取下げについて

　学校再編を理由に阿見小学校への指定校変更を行った児童について，阿見第二小学校への就学先変更を求めた場合は，指定校変更の取下げを認めます。

※令和4年度申請（令和5年4月入学者）の受付は、令和4年10月に行う予定です。

【参考】令和3年度までの指定校変更申請人数は下記のとおりです。

　学校再編に伴う指定校変更は、年度初めから（途中転入児童は転入時）のみの受付です。
　対象となる児童には学校教育課より通知します。

　学校再編については、「学校再編計画の進捗状況」のページをご覧ください。