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あしあと

    平成23年度広報誌掲載分

    • [2016年5月6日]
    • ID:73

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    広報1月号掲載分

     みなさん、こんにちは。寒さがきびしい季節になりました。
     今回は、小学校・ふれあいセンター・児童館などを利用して実施している『放課後児童クラブ』をご紹介します。

     放課後児童クラブとは、「小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童でその保護者が労働等により昼間家庭にいないもの」を対象としておりますが、学校によっては年間を通して4~6年生まで利用しており、夏休みのみ4年生以上が利用しているクラブもあります。各クラブでは児童の健全育成を目的とし、年間計画にそって毎月の誕生会・避難訓練・四季を通しての催しなどを行い、放課後児童指導員のもと異学年の児童がかかわって生活しています。また、舟島・第一小学校区放課後児童クラブは、子ども教室と一緒に活動する子どもプランをそれぞれに行っています。

    阿見小学校区放課後児童クラブ(学校区児童館)

     室内で、将棋・オセロ・ウノなどのゲーム遊びや、竹馬・お手玉・あやとり・折り紙などの伝承遊びのほか、戸外で一輪車・サッカー・バドミントンなどで遊んでいます。また、児童館の行事に参加したり、児童公園で草・花・昆虫などに接し自然豊かな環境で遊んでいます。

    本郷小学校区放課後児童クラブ(二区児童館)

     屋外で、一輪車・縄跳び・ボールなどで体を動かして遊んでいます。また、室内で卓球・将棋・囲碁などの対戦する遊びや伝承遊び・ドミノ・工作などで友だちと協力して遊んでいます。そのほか、児童館の行事に参加し地域の人と交流を深めています。

    第一小学校区放課後児童クラブ(第一小学校専用施設)

     けん玉・おはじき・めんこ・お手玉・こまなどの昔ながらの遊びを中心に工作や遊具を利用しての室内遊びやサッカー・ドッジボール・鬼ごっこ・固定遊具など、戸外での遊びを楽しんでいます。特にけん玉の検定やドッジボール大会は、真剣そのものです。

    舟島小学校区放課後児童クラブ(舟島ふれあいセンター)

     こま・竹馬・あやとり・百人一首・将棋などの伝承遊びや、はないちもんめ・かごめかごめなどの集団遊びのほか、シャボン玉・工作などさまざまな遊びで友だちの輪を広げています。また、寒くなるとミサンガ・手編みのマフラー作りなどに挑戦します。

    第二小学校区放課後児童クラブ(第二小学校の空き教室)

     校庭を利用してサッカー・野球・鬼ごっこなどで交友関係を育んでいます。また、室内で将棋・囲碁・トランプ・ドミノ遊びなどの集中する遊びは協力しあって活動しています。そのほか、個々に独自性豊かな絵を描いて楽しんでいます。

    実穀小学校区放課後児童クラブ(実穀小学校の空き教室)

     室内で、あき容器・不要品などを利用して制作活動に取り組み、創作意欲を高めています。また、戸外でサッカー・鬼ごっこ・固定遊具などで友だちとかかわって遊び、何にでも挑戦するなど、遊びの輪を広げています。

    君原小学校区放課後児童クラブ(君原小学校図工室)

     室内で、男女児一緒にごっこ遊びに必要なものをみんなで工夫して作り、そのほか、伝承遊びなどをして遊んでいます。また、戸外や体育館でサッカー・鬼ごっこ・ホッピング・縄跳び・ドッジボール・竹馬・バドミントンなどをしながら体を動かして遊んでいます。

    吉原小学校区放課後児童クラブ(吉原小学校理科室)

     戸外で、固定遊具・ボール・縄跳び・鬼ごっこなどで体を動かし、大好きなバドミントンは夢中になって遊んでいます。また、室内でふうせんはりこ・ワッペン作りなど、それぞれが何にでも挑戦して遊びを工夫しています。

    卓球
    うんてい
    工作
    お話

    広報12月号掲載分

     みなさん、こんにちは。町には、学校区児童館(阿見中学校プール隣)と二区児童館(二区保育所隣)の2つの児童館があります。児童館は、乳幼児とその保護者・小中高生が自由に利用できるところです。詳しい活動内容については、各児童館に問い合わせてください。

     (お問い合わせ)  ▼学校区児童館 029-887-4093▼二区児童館 029-843-3282
     

    児童館の活動

    人形と握手
     乳幼児とその保護者を対象として、『育児サークル』を行っています。活動内容は、絵本の読み聞かせ・手あそび・リズムうんどう・作ってあそぼうなどです。
     また、多くの親子に参加していただけるように、『うごく児童館』として町内の公民館や公園に出向き、体操や絵本の読み聞かせなどの活動を年に数回行っています。
     今年は、君原公民館や町民体育館などで開催しました。今後も開催を予定していますので、お友達を誘って遊びに来てください。なお、この活動は民生委員児童委員・更生保護女性の会・子育て支援センターにもサポートしていただいています。

    児童館行事・小学生対象クラブ活動

    一輪車
    小学生を対象にクラブ活動をしています。一輪車・ダンス・押し花・粘土細工などのクラブがあります。今年も、学校区児童館・二区児童館ではダンスクラブが『まい・あみ・まつり』のジュニアフェスに出場しました。
     児童館行事として、レッツパーティーやおもちつき会、児童館まつり(楽しい広場:学校区、わくわくランド:二区)などや季節ごとの楽しい行事も企画しています。参加者はそのつど募集していますので、参加したいお友達は各児童館に問い合わせてください。
     また、二区児童館ではふれあい地区まつりに参加し、ダンスや歌を披露しています。

    母親クラブの活動(どんぐりクラブ:学校区、さくらんぼクラブ:二区)

    母親クラブのコーラス
     母親クラブは、阿見町に在住している母親を中心に構成されています。子育てや健全育成について学び合いながら、地域の活動に積極的に参加しています。
     ○どんぐりクラブ
      ミュージックベル・コーラス(年に数回ミニコンサート・デイサービスにおいて活動)・バドミントン・手芸・きりん(親子ふれあい遊び・季節のイベント)
    ○さくらんぼクラブ
     ポッキー(人形劇・エプロンシアター)・ちゅーりっぷクラブ(フラワーアレンジメント・オーナメント作り)・ひよこグループ(親子ふれあい遊び・季節のイベント)

    広報10月号掲載分

     みなさん、こんにちは。さわやかな風とともに、コオロギやスズムシの鳴き声が聞こえ、秋の訪れを感じさせる季節になりました。
     今回のテーマは、『遊び』です。 *当コーナーは、町保育所・町児童館からお届けします

    ハイハイで遊ぼう

    はいはい
     子どもが立てるようになると、歩くことのほうが重要になりがちですが、手足を使うハイハイはとても大切な運動です。子どもは追いかけたり追いかけられたりすることが大好きなので、あえてハイハイをしてみるのもいいですね。「よーいどん!」と一緒にハイハイをしたり、「まてまてー」と追いかけたりすると、とても喜びます。
     また、「こっちよ」「おいで」と声をかけながら逃げたり、手を大きく広げて名前を呼んだりしても楽しいでしょう。近くまで来たときは、ぎゅっと抱きしめるといいですね。

    ふれあって遊ぼう

    ふれあい
     子どもは慣れ親しんだ声で安心しながら、ひとつの動きを繰り返し遊ぶことが大好きです。子どもと向かい合い大人のひざの上にのせ、お互いの顔を見つめあってにらめっこ遊びをしたり、指で子どもの顔を触れてみたり、くすぐりっこをしたりしてみましょう。
     また、大人のひざを動かし乗り物ごっこをするのも楽しいですね。親子でふれあう安心と心地よさの中で、自然と笑顔が生まれてくることでしょう。音楽や歌に合わせて体を動かしながらふれあうことで、楽しいひとときが過ごせるといいですね。

    身近なものを使って遊ぼう

    新聞紙で遊ぶ様子
     おもちゃだけではなく、身近なものを使っても楽しく遊べます。ペットボトルの中にボタンや鈴を入れて振ってみましょう。中身を変えて音の違いを楽しむのもいいですね。新聞紙を破く感触や音も子どもにとっては楽しいものです。細かく破いて雪のように降らせて遊びます。遊んだ後は、ビニール袋に詰めて口を結ぶと新聞紙ボールができあがり、ボール遊びも楽しめます。
     また、ハンカチや風呂敷などの布で、顔や体を隠して「いないいないばあ」をすると、子どもはとても喜びます。マントにしてヒーローごっこをしたり、三角きんやエプロンにしてままごと遊びをしたりと楽しみが広がりますね。



    広報9月号掲載分

     みなさん、こんにちは。日中の暑さはまだ厳しいのですが、朝夕に吹く心地よい風を受けると、秋の訪れを感じます。
     今回のテーマは、『絵本』です。 *当コーナーは、町保育所・町児童館からお届けします

    絵本を楽しみましょう

    絵本を読む
     絵や本に興味を示し始めた時期はまだ、絵本を読んでもらって楽しむというよりはめくったり、引っ張ったりすることを楽しみます。無理に取り上げたり、大人のペースで進めるのではなく、まずは好きなように絵本に触れさせてあげましょう。
     めくっていく中で、自分の知っているものを発見すると指差しながら「ワンワン」などと言うこともあるので、そのような時は「ワンワンいたね!」などと受けとめましょう。

    絵本でスキンシップ

    抱っこで絵本を読む
     幼児期はひざに抱いて読み聞かせる機会を多く持ってあげましょう。ひざに抱くことで肌を触れ合わせることができ、絵本を一緒に楽しむことで、心を通わせることができるなど、体と心の両方でスキンシップを持てるようになります。
     また、読み聞かせをしなくても、ひざに抱いて子どもがページをめくるのを一緒に見るだけでも十分です。
     絵本を通じて親子のスキンシップを多く持てるといいですね。

    お気に入りの絵本

    読み聞かせの様子
     たくさん絵本を読んでいくうちにお気に入りの物ができ、いつも同じ絵本を「読んで」と言って持ってくることもあります。大人は「また?」と思ってしまいがちですが、子どもは同じことの繰り返しが大好きです。
     毎回同じ絵本を持ってくるからと言って「さっき読んだよ?」「違う絵本にしよう」などと否定的な言葉は使わず、「この絵本おもしろいね」「一緒にみよう」などと声をかけ、親子で楽しく見られるといいですね。

    広報8月号掲載分

     みなさん、こんにちは。毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?遊んだ後は水分補給や休息をとり、元気に過ごしたいですね。今回のテーマは、『健康』です。

    手洗い・うがいで病気対策!

    手洗いの様子
     手洗いは、せっけんを使わなくても流水で十分効果はありますが、指と指の間は細菌やウイルスがたまってしまいやすい場所です。洗い終えた後は清潔なタオルで手をふきますが、濡れたタオルは菌が繁殖しやすいので注意が必要です。手洗いができない乳児の場合は、清潔なタオルを濡らし、丁寧にふいてあげましょう。指を口に入れてしまう時期は特に、こまめにふいてあげられるといいですね。
     うがいは、3歳ころになると上手にできるようになってきます。外で遊んだ後や食事の前などにうがいをする習慣をつけると、病気対策になりますね。

    汗は健康のバロメーター!

    ボール遊び
     汗は、子どもの健康を表すサインです。暑いときや運動をしたときに出る汗は、健康的な汗です。汗には、体温や水分量の調節をしたり、分泌される皮脂から皮膚の表面を守ったりするなど大きな役割があります。
     適度にクーラーの効いた室内で過ごすことも暑さ対策になりますが、汗をかくことが少ないと、新陳代謝の働きを弱め、低体温を招きます。元気に遊んで汗をたくさんかきましょう。ただし、水分補給はこまめにし、汗をかいた後は着替えて清潔を保ちましょう。

    睡眠をしっかりとりましょう!

    おひるね
     成長ホルモンは、眠っている間に分泌されます。夜更かしをすると、必然的に睡眠不足になってしまい、心身の成長を妨げます。また、睡眠不足になると、疲れやすくなったり、食欲がなくなったり、イライラしたりと、体にとってさまざまな悪い影響が出てきます。一方、早寝をすると、朝自然に目が覚めてゆったりと食事をする時間がもてますし、なにより日中元気に活動できます。
     また、心地よい疲労感とともに昼寝をし、夕方も気分よく過ごすことができます。このように生活リズムを整えることは大切です。健全な成長・発達のために、睡眠時間をしっかり確保しましょう。

    広報7月号掲載分

     こんにちは。梅雨が明けると、子どもたちの大好きな『夏』がやってきます。十分な休息と水分補給を心がけて過ごしたいですね。
     今回の子育てシリーズは、お子さんがすくすく育つことを願って、テーマごとに分けてお届けします。今回のテーマは『食事』です。

    食べ物の好き嫌いについて

    給食
     大人と子どもの好き嫌いには少し違いがあります。子どもの好き嫌いの原因は、主に『見た目』・『におい』・『食感』・『味付け』などです。『食べやすいやわらかさにする』・『料理に混ぜる』・『食材を子どもが喜ぶ形に切る』などにし、食べる意欲を引き出しましょう。また、大好きな家族や友達がおいしそうに食べている姿を見ることで「食べたい!」という気持ちがわいてきます。
     嫌いな食べ物を一口でも食べられたら、「すごいね!」などとたくさん褒めてあげてください。子どもは褒められることが大好きです。褒められると食べようという意欲につながります。どうしても食べられない食材は、無理強いしないで同じような栄養価のあるほかのもので補えるといいですね。

    間食(おやつ)について

    お料理を作る
     子どもの胃はまだ小さく、消化吸収能力が未熟なため、三度の食事のほかに間食で補う必要があります。おやつのメニューには、蒸しパン・芋・フルーツ・野菜チップ・ドライフルーツ・ヨーグルト・ミルクプリンなどがおすすめです。
     お手伝いできる年齢の子どもには、ホットケーキ・クッキーなどをおうちの人と一緒に作るなどして、おやつの時間を楽しめる工夫をするのもいいですね。

    遊び食べについて

    食事

     スプーンを使って自分で食べ始める時期は、食べ散らかしたり食べ物をこねたりすることもあります。発達段階を受けとめながら、「こうしようね。」などと優しく声をかけて伝えることも大切です。一生懸命口に運んでいる時は見守りましょう。大人が立ったり座ったり、テレビがついていたりすると、食べずに遊んでしまうことがあります。周りに気を散らすものはないかを確認してみるといいですね。席を離れて歩き回ったり遊び始めてしまったりした場合は、繰り返し促しても戻らないようなら食事の時間を終わりにします。一度の食事時間を30分ほどを目安に決めて、楽しい雰囲気の中で食事ができるといいですね。